カテゴリー:エンジニア分野別
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高い長期耐熱性と優れた耐加水分解性を有する、冷却配管用多層樹脂チューブ構成を開発 東レ、ポリプラ・エボニック
東レは2022年5月25日、ポリプラ・エボニックと共同で、ポリアミド樹脂(PA)とポリフェニレンサルファイド樹脂(PPS)を接着できる接着材料を開発し、東レのPPS トレリナを内層に、ポリプラ・エボニックのPA12 ダイ…詳細を見る -
ドイツの水素飛行機「HY4」が、飛行高度の新記録を達成
ゼロエミッション飛行に取り組む独H2FLYは2022年4月19日、水素燃料電池を使用する動力で飛行するデモ機「HY4」が、飛行高度の世界記録を更新したと発表した。 H2FLYは2014年以来、CO2フリーの推進シス…詳細を見る -
【半導体メーカー編】求人ニーズ急騰中!半導体製品の生産工程を考える、プロセスエンジニアという仕事
半導体業界に関する業界動向、転職市場動向をお伝えする全3回の連載です。第1回の記事では、世界が見舞われている半導体不足がどのようにして起きたのか、半導体業界の現況と求人動向の概観を、エンジニア専門の転職支援会社メイテック…詳細を見る -
廃材を燃料に――エタノールを製造するカーボンニュートラルなプロセスを開発
世界的な気候変動を抑制するためには、CO2の大幅な削減が必要だとされている。トウモロコシなどのデンプン質原料や木材、ワラなどリグノセルロース系バイオマスの糖分を発酵させて製造するエタノールは、カーボンニュートラルな燃料と…詳細を見る -
排気量アップしたCP3エンジンを搭載したスポーツヘリテージ「XSR900」2022年モデルを発売 ヤマハ発動機
ヤマハ発動機は2022年5月25日、スポーツヘリテージモデル「XSR900」をフルモデルチェンジし、「XSR900 ABS」として2022年6月30日に発売すると発表した。新たなスタイル、排気量アップ、軽量新フレームと軽…詳細を見る -
長方形型の新しいQRコード「rMQRコード」を開発――大容量データを細長く狭いスペースに格納 デンソーウェーブ
デンソーウェーブは2022年5月25日、長方形型の新しいQRコード「rMQRコード(アールエムキューアールコード:長方形マイクロQRコード)」を開発したと発表した。細長く狭いスペースへの印字に対応する。 rMQRコ…詳細を見る -
高温の輻射熱を電力に変換――MITとNREL、熱光起電力を使う高効率熱エンジンを開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)と国立再生可能エネルギー研究所(NREL)の研究チームは、蒸気タービンに匹敵する効率を発揮しつつ、可動部品がなくメンテナンスが容易な、新しい熱エンジンを開発した。高温の熱源からの輻射を利…詳細を見る -
鉄筋コンクリート構造体の腐食予測に必要な新たなアプローチを提案
スイスとアメリカ、カナダ、ノルウェーの研究者グループが、鉄筋コンクリート構造における腐食損傷を予測する理論において、従来の臨界塩化物イオン濃度だけに頼らない新しいアプローチの必要性を提唱している。多孔性のコンクリートの特…詳細を見る -
オジギソウを用いた小型バルブを開発――究極のクリーンデバイスの実現に寄与 理化学研究所
理化学研究所は2022年5月23日、オジギソウが外界の刺激を感知して運動する機能を利用して、枝に軽く触れるだけで開閉可能な小型のバルブを開発したと発表した。小型医療診断デバイスや生化学実験ツールに加えて、小型で電源不要な…詳細を見る -
液体燃料を高分子ゲルに含有する安全な貯蔵法を発見――蒸発速度を抑制 芝浦工大と東京工大
芝浦工業大学は2022年5月24日、同大学工学部機械機能工学科および東京工業大学工学院機械系の研究チームが、液体燃料を高分子ゲルに含有する安全な貯蔵法を見出したと発表した。液体燃料の安全な輸送や貯蔵、利用に寄与することが…詳細を見る