カテゴリー:エンジニア分野別
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A/Dコンバーター搭載の16ビットマイコンを開発――デジタルマルチメーターの性能や機能を向上 セイコーエプソン
セイコーエプソンは2022年2月8日、A/Dコンバーターを搭載した16ビットマイコン「S1C17M02」および「S1C17M03」を開発し、サンプル出荷を開始したと発表した。S1C17M02のサンプル価格は800円(税別…詳細を見る -
核融合エネルギーのスタートアップ、シリーズBラウンドで総額13億3000万円の資金を調達 京都フュージョニアリング
京都フュージョニアリングは2022年2月2日、シリーズBラウンドで総額13億3000万円の資金を調達したと発表した。 以前より同社に投資しているCoral Capitalのほか、JICベンチャー・グロース・インベス…詳細を見る -
臨床の現場で医師をサポートする「医療ロボット」とは――ヘルステックの最先端を聞く
産業界では慢性的な人手不足が世界的な問題となっており、製造工程へのロボット導入による省人化、省力化が進んでいます。近年では人と一緒に作業することを目的とした協働ロボットがサービス業の現場などにも導入されるケースが増えてい…詳細を見る -
コストは飛行機の4分の1――ゼロエミッション輸送を可能にする水素燃料飛行船「H2 Clipper」
クリーンで持続可能、効率的な再生可能エネルギーで運用される社会を目指すH2 Clipperは、飛行機の4分の1のコストで貨物輸送が可能な、水素燃料飛行船「H2 Clipper」の実用化に取り組んでいる。 飛行船はか…詳細を見る -
セラミックスが通電により柔軟になる性質を発見――異種材料接合などへの応用に期待 東大ら
東京大学は2022年2月7日、セラミックスに通電処理することで、硬度を維持しながら弾性率が低下して柔軟になる性質を発見したと発表した。 今回の発見は、物質・材料研究機構および名古屋大学との共同研究によるものだ。セラ…詳細を見る -
燃料電池の不具合を検知/制御する手法を提案――磁気センサーを用いた非破壊診断制御手法を開発 筑波大と小山高専
筑波大学は2022年2月7日、小山工業高等専門学校と共同で、水の滞留や不足によって発生する燃料電池の性能低下をより効率良く防止する新たな手法を開発したと発表した。 水のみを排出するクリーンな発電技術である燃料電池は…詳細を見る -
チョコレートのコーティングのように水素がパラジウム表面を覆う、新たな水素貯蔵方法を考案
自動車や航空機などの燃料や、製鉄、セメント製造において利用される水素は、燃焼時に二酸化炭素を発生しない次世代エネルギーとして期待されている。しかし、現状では水素ガスは最大700気圧の加圧タンクで保管するか、−253℃で冷…詳細を見る -
静かにホッキョクグマを見守れる――雪上のEVバギー「EV Tundra Buggy」を発表
カナダでシロクマツアーなどを展開するFrontiers North Adventuresは2021年11月20日、ツンドラを走る特殊バギー「Tundra Buggy」をEV化した「EV Tundra Buggy」を発表し…詳細を見る -
世界最高密度の量子ドットレーザーの開発に成功 電気通信大学
電気通信大学は2022年2月1日、同大学院情報理工学研究科の研究グループが世界最高の量子ドット密度を実現し、低内部損失で高利得の量子ドットレーザーを開発したと発表した。将来の超低消費電力化、超高速変調の量子ドットレーザー…詳細を見る -
スポーティーな車に合う深みのある黒色の新漆黒めっき 豊田合成が開発
自動車部品事業が主力の豊田合成は2022年2月4日、「光輝感」と「深みのある黒色」を両立させ、スポーティーなデザインを表現する新しい樹脂めっき技術「新漆黒めっき」を開発したと発表した。 開発された新漆黒めっきは、2…詳細を見る