カテゴリー:エンジニア分野別
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分野の異なる技術を組み合わせ、「自動化」の領域で価値を発揮する。「自動化」のプロが歩んできたハイブリッドなキャリア──メイテック 矢島 照幸氏
株式会社メイテックは、日本の製造業に向けてプロフェッショナルなエンジニアによる設計・開発業務のソリューションサービスを提供している企業だ。そのメイテックへ2016年に中途入社した矢島 照幸氏は、現在、創薬企業の研究所に派…詳細を見る -
米海軍、中東アデン湾で技術開発中の高エネルギーレーザー兵器をテスト
米海軍第5艦隊広報は、アデン湾を航行中のドック型輸送揚陸艦USS Portlandが2021年12月14日、高エネルギーレーザー兵器システムのデモンストレーションを実施したと発表した。 Portlandは、海軍研究…詳細を見る -
NASA、James Webb宇宙望遠鏡を打ち上げ
アメリカ航空宇宙局(NASA)のJames Webb(ジェイムズ・ウェッブ)宇宙望遠鏡(JWST)は、南米フランス領ギアナにあるギアナ宇宙センターからアリアン5ロケットで2021年12月25日に打ち上げられた。ESA(欧…詳細を見る -
独Mercedes-Benz、「Sクラス」にレベル3自動運転機能「DRIVE PILOT」を搭載
ドイツのMercedes-Benzは2021年12月9日、同社の自動運転技術「DRIVE PILOT」が、条件付き自動運転「レベル3」の国際的な認証を取得したと発表した。高速道路の一部区間で、ドライバーは運転を車に任せ、…詳細を見る -
骨折部に潜り込んで「骨」となるマイクロロボットを開発
スウェーデンのリンシェーピン大学と岡山大学の研究チームは、柔らかい組織が荷重に耐えられる構造に変化する骨の成長にヒントを得て、最初はさまざまな形に変形できる柔軟な素材が自律的に骨のように硬くなる技術を開発した。ソフトロボ…詳細を見る -
非破壊でリチウムイオン二次電池の充電能力劣化を可視化 産総研ら
産業技術総合研究所(産総研)分析計測標準研究部門をはじめとした研究グループは2022年2月3日、日産アーク、高エネルギー加速器研究機構、総合科学研究機構と共同で、非破壊でリチウムイオン二次電池(LIB)の充電能力劣化の2…詳細を見る -
電源ICの応答性能を向上させ、設計工数を削減する高速負荷応答技術を開発 ローム
ロームは2022年2月3日、各種電源ICの負荷応答特性(以降、応答性能)を向上させる新しい電源技術「QuiCur(クイッカー)」を確立したと発表した。電源ICにQuiCurを搭載すれば、電源ICの帰還回路で不安定にならな…詳細を見る -
建物全体が太陽光発電システム――ソーラーパネルで覆われた「Sun Rock」を台湾に建設中
オランダを拠点とする建築家集団MVRDVは、建物全体がソーラーパネルで覆われた多目的ビル「Sun Rock」を台湾に建築中だ。曲面を多用した特徴的な建物からは、年間約100万kWhの発電が見込まれる。Sun Rockは電…詳細を見る -
「ささやきの回廊」の電磁波バージョン――ドローン向けに新たなワイヤレス給電技術を開発
Electric Skyは2021年12月7日、飛行中のUAV(ドローン)にワイヤレス給電するため、「Whisper Beam」技術を搭載した送信機を製造開始したと発表した。このプロジェクトは、アメリカ国防高等研究計画局…詳細を見る -
天然深共晶溶媒を用いて、木と石から100%天然バイオマス系生分解性プラスチックを開発 GSアライアンス
GSアライアンスは2022年2月2日、天然深共晶溶媒を用いて、木と石そのものから作った100%天然バイオマス系生分解性プラスチックを開発したと発表した。木や植物の成分を深共晶溶媒で膨潤、微分散、溶解し、加工して、熱可塑性…詳細を見る