カテゴリー:エンジニア分野別
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運動支援用の装着型アシストロボットを開発――装着者の動作意図を高精度に推定 理化学研究所ら
理化学研究所は2022年2月15日、同研究所情報統合本部ガーディアンロボットプロジェクトの研究チームらの共同研究グループが、膝関節に着用する軽量の「装着型アシストロボット」を開発したと発表した。装着者の動作意図を推定し、…詳細を見る -
高スピン流生成効率と高熱耐久性とを両立した薄膜を開発―― SOT方式の不揮発性メモリに最適 東工大とキオクシア
東京工業大学は2022年2月15日、キオクシアとの共同研究グループが、高いスピン流生成効率と高い熱耐久性とを両立するYPtBi薄膜を作製し、動作を実証したと発表した。スピン軌道トルク(SOT)方式を用いる不揮発性メモリに…詳細を見る -
医療ロボットの今後と、開発に求められるエンジニア像とは――医療系テックの最先端を聞く
今回の連載では医療系テックにフォーカスし、国産の手術支援ロボットの開発、製品化に取り組む朝日サージカルロボティクス株式会社代表取締役社長の安藤岳洋氏にお話を伺ってきました。 第1回は「臨床の現場で医師をサポートする…詳細を見る -
100倍の炭素を回収できる「人工葉」を開発
イリノイ大学シカゴ校の研究チームが、現状のシステムの100倍ものCO2を分離回収できる、コスト効率の高い炭素回収システム「人工葉」を開発した。有機溶剤の乾サイドセルと水溶液の湿サイドセルを、陰イオン交換膜メンブレンで隔て…詳細を見る -
ナノレベルで厚さ制御した自立型COF膜作製手法を開発――CO2とN2の分離に応用 北大と東邦大
北海道大学は2022年2月14日、東邦大学と共同で、ナノメートルレベルで厚さを制御した自立型COF(共有結合性有機構造体)膜の作製方法を開発したと発表した。 COFは分子レベルの微細孔を持つため、ガス分離や触媒、電…詳細を見る -
生産技術部門向け3D CADソフトウェア「SQ CAD」を発売――情報伝達に必要なモデルを簡単に作成 フォトロン
フォトロンは2022年2月14日、生産技術部門での情報伝達を円滑にする3D CADソフトウェア「SQ CAD」を同月17日に発売すると発表した。 同社によると、生産技術部門で3D CADの活用が進まない理由には、設…詳細を見る -
従来の70倍の水素を生成――チューリッヒ工科大学が新たな光触媒を開発
近年、水素は使用時にCO2を排出しないことから、燃料電池車や水素エンジン車などに見られるように新しい燃料として注目を集めている。水素の製造法としては、石油やメタンガスなどの化石燃料から水素を分離する方法や、水を電気分解す…詳細を見る -
マインクラフト内にRISC型CPUを構築――バーチャル世界にテトリスなどのゲームを作れる
マインクラフトのプレイヤーSammyuri氏が2021年11月14日、自身のYouTubeチャンネルにて、マインクラフト内に7カ月がかりで構築したRISC型CPUについての説明動画を公開した。 このCPUの名称は、…詳細を見る -
ヒトのように表情をつくれるアンドロイドを開発――心理実験でヒトと同様だと証明 理研
理化学研究所(理研)は2022年2月10日、ヒトのように表情をつくれるヒト型ロボット(アンドロイド)を開発し、その妥当性を心理実験で実証したと発表した。研究成果は、アンドロイドが表情を通してヒトと感情的なコミュニケーショ…詳細を見る -
半導体材料の最適配合探索にかかる時間を数十年以上から数十秒に短縮 昭和電工
昭和電工は2022年2月10日、量子コンピューティング技術を活用し、半導体材料の最適な配合探索にかかる時間を大幅に高速化できることを実証したと発表した。従来の数十年以上から数十秒に短縮できたという。 半導体材料は、…詳細を見る