カテゴリー:エンジニア分野別
-
火星探査車を自宅から操作――NASAの火星探査ミッションも新型コロナウイルス対策でリモートワークを徹底
新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため、外出を控え自宅で仕事をすることが求められているが、NASAの火星探査ミッションも例外ではないようだ。 NASAジェット推進研究所(JPL)があるカリフォルニア州では、202…詳細を見る -
ダイヤモンドよりも強固なカーボンナノ構造体の作製に成功
米カリフォルニア大学(UC)アーバイン校は、2020年4月13日、板状ナノ格子構造、すなわち、ナノメートルサイズのカーボン構造体を設計し、その材料の製造に成功したと発表した。強度と硬度を検証したところ、多孔質材の理論値上…詳細を見る -
データサイエンスを実応用するための基本を解説した「Pythonデータエンジニアリング入門」発刊
データサイエンスを実応用するための基本を解説した「Pythonデータエンジニアリング入門 高速化とデバイスデータアクセスの基本と応用」が2020年4月27日、オーム社から発売された。著者は橋本洋志氏、牧野浩二氏、佐々木智…詳細を見る -
「触れない」「触りたくない」ニーズに応える衛生面に配慮したタッチレス操作パネル
アルプスアルパインは2020年4月30日、衛生面に配慮したタッチレス操作パネルを発表した。医療や介護の現場、公共施設などでの「触れない」「触りたくない」というニーズに応えるソリューションとなるという。 タッチパネル…詳細を見る -
過酷な宇宙空間での24時間365日安定運用を目指し、設計/解析/製作/試験を12年間繰り返して作りあげた「しきさい」の光学センサ開発――JAXA 田中一広氏
地球上のさまざまな気候変動の未来を予測し対策を講じるために、宇宙から地球全体の環境変動を長期間にわたって観測しようというプロジェクトが、宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)の地球環境変動観測ミッション(GCOM: Gl…詳細を見る -
IoTデバイス向けにフレキシブルな小型熱電発電デバイスを開発――オフグリッド電源システムの社会実装につながる研究
大阪大学は、超微細チップ実装技術を用いた小型で柔軟な熱電発電デバイス(Thermoelectric power generators:TEG)のプロトタイプを作成した。この研究は2020年3月18日、『Advanced …詳細を見る -
GM、新型コロナウイルス対応で病院向けに人工呼吸器3万台を初出荷
米ゼネラルモーターズ(GM)は、2020年4月16日、米保健福祉省(HHS)との契約に基づき、新型コロナウイルス対策としてインディアナ州ココモ工場で製造した集中治療用人工呼吸器の出荷を開始した。 GMとHHSの契約…詳細を見る -
鉄を含む汎用材料で、鉄単体より20倍大きな磁気熱電効果が得られることを発見――薄膜型熱電デバイスへの応用に期待 東大ら
東京大学、金沢大学、東北大学、理化学研究所の研究グループは2020年4月28日、鉄を含む汎用材料を用いて鉄単体より20倍大きな磁気熱電効果が得られることを発見したと発表した。薄膜型熱電デバイスへの応用が期待される。 …詳細を見る -
エンジンの最高出力を約14%高めたスープラRZの販売を開始 トヨタ自動車
トヨタ自動車は2020年4月28日、エンジンなどを改良した「スープラ RZ(以下、RZ)」を販売すると発表した。さらに、外板色がマットストリームグレーメタリックのRZおよび特別仕様車のRZ「Horizon blue ed…詳細を見る -
軽量高剛性ガラス繊維の物性を予測する機械学習アルゴリズムを開発
多様な添加酸化物を含有する10万種類のSiO2系ガラスの、密度と弾性率を正確に予測できる機械学習アルゴリズムが、ミシガン大学の研究チームによって開発された。自動車や風力タービンに用いられる繊維強化複合材料に向けて、軽量で…詳細を見る