カテゴリー:エンジニア分野別
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英バース大、3Dプリントして自作できる研究室グレードの顕微鏡デザインを公開――最安製造コストは2000円以下
英バース大学が、3Dプリンターで作れる低コスト顕微鏡のデザインを公開している。「OpenFlexure Microscope」と名付けられたこの顕微鏡デザインはオープンソースで、鏡筒などの3Dプリントデータやソフトウェア…詳細を見る -
外部電源不要で温度調整する繊維を開発――暑いときは冷たく、寒いときは温かく
華中科技大学は、外部電源なしで、肌を温めたり冷やしたりする、丈夫で快適な繊維を開発した。この研究は2020年3月27日、『ACS Applied Materials & Interfaces』に掲載された。 これま…詳細を見る -
高次高調波の精密加工への応用に期待、極端紫外光によるレーザー加工の実現へ
東京大学大学院は2020年5月15日、量子科学技術研究開発機構、宇都宮大学、産業技術総合研究所と共同で、近赤外域のフェムト秒レーザー光の高次高調波として極端紫外光を発生させ、その極端紫外光を回折限界にまで集光して試料に照…詳細を見る -
航空機用100kW級高出力パワーエレクトロニクスの空冷化に成功 IHI
IHIは2020年5月15日、パワーエレクトロニクスの液冷が困難な分野に適用できる空冷技術を開発し、航空機用としては世界で初めて100kW級高出力パワーエレクトロニクスの空冷実証に成功したと発表した。 航空機に搭載…詳細を見る -
Apple、スマートリングの特許にユーザーが指す方向を検知する機能を追加
Appleは、2020年4月21日、指輪型デバイスであるスマートリング開発に関わる技術の1つとして、ユーザーが指し示す方向を検知する手法の特許を取得した。2019年に承認された特許に新たな技術が追加された形で、この特許は…詳細を見る -
手作りマスクに最適な素材は?――綿とシフォン生地の組み合わせが好成績という研究結果
手作りのフェイスマスクの素材として、綿とシフォン生地の2種類を組み合わせたものが、エアロゾル粒子を効果的に遮断すると報告された。この研究はシカゴ大学とアルゴンヌ国立研究所によるもので、2020年4月24日に『ACS Na…詳細を見る -
MIT、自動運転車の制御ユニットを自律的に学習させるシミュレーター「VISTA」を開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)は、ドライバーレスの自動運転車を路上走行前に訓練するための新しいシミュレーションシステムを開発した。非常にリアルな世界を作り出し、起こり得る最悪のシナリオに対応する術を学習させるシステム…詳細を見る -
ボストン・ダイナミクスの名犬「Spot」、最前線で医療従事者を新型コロナウイルスから守る
ボストン・ダイナミクスは2020年4月23日、よく知られたロボット犬「Spot」をモバイル遠隔医療プラットフォームとして活用し、医療提供者がリモートで患者のトリアージを行えるようにしたと発表した。最前線の医療従事者の新型…詳細を見る -
イメージセンサーにAI処理機能を搭載した世界初のインテリジェントビジョンセンサーを商品化 ソニー
ソニーは2020年5月14日、AI(人工知能)処理機能を搭載した世界初のインテリジェントビジョンセンサー「IMX500」と「IMX501」の2タイプを商品化すると発表した。サンプル価格はIMX500が1万円、IMX501…詳細を見る -
ロボット教材を活用した実践的プログラミング学習の専門書「Pythonロボティクス プログラミング入門」発売
実践的プログラミング学習の専門書「Pythonロボティクス プログラミング入門」が2020年5月12日、diggtag(ディグタグ)から発売された。ロボット教材とプログラミングを「とことん遊ぶ」ための専門書で、著者は松本…詳細を見る