カテゴリー:エンジニア分野別
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NASA、金星探査機に搭載する障害物回避センサーのデザイン案を募集――優勝賞金は1万5000ドル
NASAジェット推進研究所(JPL)は、金星探査ローバー「AREE」に搭載する障害物回避センサーのデザインコンセプトを公募している。 AREEは、「Automaton Rover for Extreme Envir…詳細を見る -
透明で高靭性の複合エラストマー素材を開発――高度先端医療やソフトロボットに応用可能 名古屋大学ら
名古屋大学は2020年2月28日、理化学研究所およびユニチカと共同で、生体組織を参考にした無色透明で高い靭性を持った複合エラストマー素材を開発したと発表した。 同大学によると、力学特性に優れたさまざまなエラストマー…詳細を見る -
優れた機械特性と導電性を持つ熱可塑性炭素繊維複合材料を開発 金沢工業大学と三栄興業
金沢工業大学は2020年3月2日、三栄興業と共同で、高い比強度と比弾性率を持ち、導電性にも優れた熱可塑性炭素繊維複合材料を開発したと発表した。 同大学によると、炭素繊維と樹脂を混ぜることで軽くて強い材料となるため、…詳細を見る -
重度の火傷でも傷跡が残らない、皮膚を直接プリントできる携帯型医療器具を開発
カナダのトロント大学の研究チームは、重度の火傷の治療に利用できる新しい医療器具として、皮膚用のハンドヘルド3Dプリンタを開発した。火傷の大きさや形状に関わらず、でこぼこしている場所にも人工皮膚を傷口に直接「プリント」する…詳細を見る -
イギリス海兵隊、陸海空の無人機を使った戦闘訓練を実施
イギリス海兵隊は2019年4月、ドローンをはじめとする無人機を取り入れた初の水陸両用訓練を行った。無人ボート、2台の無人地上車両、無人航空機からの情報をもとに、海兵隊員は任務を遂行することに成功した。 作戦はビーチ…詳細を見る -
環境規制対応の真空・クリーン用ベアリングEXSEV-EXを開発 ジェイテクト
ジェイテクトは2020年2月27日、欧州連合の化学物質規制「REACH」や「POPs条約」などへの対応として、環境規制に対応した真空・クリーン用新ベアリングを開発したと発表した。 ジェイテクトによると、REACH規…詳細を見る -
シリコンフォトニクスデバイスの研究開発試作体制を構築 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2020年2月27日、所内の電子光技術研究部門とTIA推進センターが共同で、産総研以外の幅広いユーザーが利用可能な国内初のシリコンフォトニクスデバイスの試作体制を構築したと発表した。 …詳細を見る -
夜間に発電する太陽電池――赤外光の放出で発電
夜間に発電できる太陽電池を、カリフォルニア大学デービス校の研究チームが開発した。その発電量は通常の太陽電池の4分の1と及ばないが、それでも1平方メートル当たり50Wの電力を生成できるという。 開発された太陽電池は、…詳細を見る -
工業用アルデヒドの製造コスト削減――高価なロジウムを使わない触媒技術を開発
ルイジアナ州立大学の研究チームは、従来より低コストで工業用アルデヒドを製造する方法を発表した。以前に触媒として使われていた中性コバルト錯体の代わりに、陽イオン化したコバルト錯体を利用する。現在主流のロジウム触媒の性能にも…詳細を見る -
算数でのつまずきをなくそう――直線図やボックス図を取り入れた新しい教育手法を考案
小学校で習う算数には、いくつかのつまずきポイントがある。6~7歳の児童の場合、足し算や引き算の問題を解く際に、無意識に問題が示す状況を頭の中で思い描く傾向がある。しかし、問題が複雑になると、イメージを使って考えることがで…詳細を見る