カテゴリー:エンジニア分野別
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シリコン半導体に置き換わる新デバイスーー集積度の限界を超える「金属-空気トランジスタ」
オーストラリアのRMIT大学の研究チームは、現在のシリコンベースのトランジスタに替わる新しいデバイスとして、電界放出型「金属-空気トランジスタ」を開発した。集積度の限界に近づきつつあるトランジスタ技術をあと20年は延ばせ…詳細を見る -
宇宙旅行が目前に――Virgin Galactic、宇宙空間での有人飛行に成功
Virgin Galacticは2018年12月13日、The Spaceship Companyと開発中の宇宙船「SpaceShipTwo“VSS Unity”」が高度約8万2700mでの有人飛行に成功したと発表した。…詳細を見る -
電子回路を着る――グラフェンパターンをコーティングした「スマート繊維」
イギリスのエクセター大学を中心とした国際研究チームが、繊維産業で一般的に使用されているポリプロピレン(PP)繊維に、グラフェンをコーティングする技術を考案した。この「スマート繊維」を布地に織り込むことで、軽量かつ柔軟で耐…詳細を見る -
コンピューターの発熱問題を解決する超伝導スピントロニクス材料
ドイツのコンスタンツ大学の研究チームは、次世代コンピューターのデバイス材料として注目されている超伝導スピントロニクス材料中のスピン構成について、理論モデルと実験結果を発表した。研究成果は2018年11月7日の『Natur…詳細を見る -
電気を通す絶縁体――超高速電子デバイスを実現する新しい材料構造を発見
米ウィスコンシン-マディソン大学の研究チームは、絶縁体でありながら電気は通すという相反する特性を、相転移によって示す新しい材料を作製した。原子構造の変化を伴わないため、相転移に必要な時間は電気伝導性を担う電子の動きが支配…詳細を見る -
可動部を持たない飛行機――MIT、イオン風で飛ぶ飛行機を開発
米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、プロペラやタービンブレードなどを使わず、イオン風で推進する小型飛行機を作製し、飛行させることに成功した。推進システムに可動部を持たない非常にシンプルな航空機だが、これま…詳細を見る -
セクハラ被害をなくそう――タッチセンサー内蔵ドレスを使った取り組み
Schweppes Brazilは、タッチセンサー内蔵のドレスを作成し、女性が受けるセクシュアルハラスメントを可視化した。ブラジルのマーケティング会社Ogilvy Brazilと協力した動画は、この問題を強く世界に訴えか…詳細を見る -
開発者が現場で最も使用しているのは「JavaScript」――リブセンス、2018年のプログラミング言語別の市場人気や年収の集計結果を発表
リブセンスが運営するITエンジニア限定の競争入札型の転職サイト「転職ドラフト」は、2018年12月26日、2018年のプログラミング言語別の市場人気や年収の集計結果をまとめた「転職ドラフト結果報告レポート2018」を発表…詳細を見る -
NASAの火星探査機「インサイト」、火星の風の音を「聴く」
NASAの火星探査機「インサイト」が、2018年11月26日に火星に着陸。過去に例のない、赤い惑星の表面を吹く風の「音」を伝えてきた。 アメリカ・カリフォルニア州パサディナのNASAジェット推進研究所(JPL)の発…詳細を見る -
災害対応ロボット用油圧アクチュエータを開発――電気モーターよりもタフで油圧アクチュエータよりも繊細に動作 東工大など
東京工業大学は2018年12月26日、岡山大学、立命館大学、JPN、ブリヂストン、KYBと共同で、災害現場など厳しい環境でも動作する油圧駆動型ロボット用アクチュエータを開発したと発表した。 [caption id=…詳細を見る