カテゴリー:エンジニア分野別
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物質の質量起源を解明――ヒッグス粒子とボトムクォークの結合を初観測 東大、KEKなど
東京大学、高エネルギー加速器研究機構(KEK)などの研究グループは2018年8月28日、これまで実験的に観測が困難だった「ヒッグス粒子がボトムクォーク対へ崩壊した事象」を、5σ(99.9999%)以上の確度で観測したと発…詳細を見る -
低炭素車両プロジェクト、イギリス政府から3500万ポンドの支援を受ける
イギリス政府は2013年、低炭素推進技術の開発と生産において同国を中核的研究拠点に位置付けることを目的として「先端推進システム技術センター(APC)」を設立した。本拠地はイングランドにあるウォーリック大学で、イギリス政府…詳細を見る -
絶縁体で発生する熱ホール効果を発見、そのメカニズムを解明 東大など
東京大学は2018年8月27日、北海道大学およびSungkyunkwan大学と共同で、絶縁体では観測されないはずの熱ホール効果を、絶縁体であるカゴメ反強磁性体で観測し、その発生メカニズムを解明したと発表した。 熱流…詳細を見る -
発光特性に優れたカドミウムフリー量子ドット蛍光体を開発 大阪大と名古屋大
大阪大学は2018年8月24日、名古屋大学と共同で、カドミウムを含まずかつ単色性に優れた量子ドット蛍光体の合成に成功したと発表した。 量子ドット蛍光体は、発光時の単色性が高いために色鮮やかさなどを重視する高価格帯液…詳細を見る -
非単結晶光触媒で水素生成エネルギー変換効率12.5%を達成 NEDOなど
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2018年8月27日、人工光合成化学プロセス技術研究組合および東京大学と共同で、非単結晶光触媒で水素生成エネルギー変換効率12.5%を達成したと発表した。NEDOによると、…詳細を見る -
STマイクロ、プラグアンドプレイ型の超小型ワイヤレス充電器開発キットを発表
STマイクロエレクトロニクスは2018年8月24日、プラグアンドプレイ型のワイヤレス充電器開発キット「STEVAL-ISB045V1」を発表した。同開発キットにより、スマートウォッチ、スポーツ機器、ヘルスケア機器など、ウ…詳細を見る -
富士経済、全固体型リチウム二次電池を中心とした次世代電池世界市場の調査結果を発表
富士経済は2018年8月24日、全固体型リチウム二次電池を中心とした次世代電池の世界市場を調査し、その結果を「2018 電池関連市場実態総調査 No.1」にまとめた。 同調査では、次世代電池の開発状況やキーマテリア…詳細を見る -
理研ら、AIによる有機分子の設計と実験的検証に成功――機能性分子の開発が加速
理化学研究所(理研)と物質・材料研究機構(NIMS)は2018年8月24日、人工知能 (AI) を用いて、所望の特性を持つ合成可能な有機分子の設計に成功したと発表した。 古くから、望みの特性を持った有機分子を計算機…詳細を見る -
小惑星探査機「はやぶさ2」、小惑星「リュウグウ」への着陸準備を進める
2018年6月29日に直径900mほどのダイヤモンド型小惑星「リュウグウ」に到着した「はやぶさ2」の着陸準備が進んでいる。 JAXAの発表によれば、リュウグウに到着後、はやぶさ2は2018年8月に高度5kmほどの中…詳細を見る -
三菱自動車、プラグインハイブリッドEV「アウトランダーPHEV」を大幅改良して発売――PHEVシステムを進化
三菱自動車は2018年8月23日、プラグインハイブリッドEV「アウトランダーPHEV」のプラグインハイブリッドEVシステムを大幅に進化させ、同日から全国の系列販売会社を通じて販売開始すると発表した。 今回同社は、プ…詳細を見る