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産総研ら、高出力/高熱効率/低NOx水素エンジンの燃焼技術を開発――年間500万トンのCO2削減が可能
産業技術総合研究所(産総研)は2018年5月18日、岡山大学、東京都市大学、早稲田大学などと共同で、水素燃料の新しい燃焼方式を確立し、世界初となる高熱効率・低NOxを実現できる火花点火水素エンジンの開発に成功したと発表し…詳細を見る -
ダイヤモンドの高速・異方性エッチング技術を開発――低損失、高耐圧のパワーデバイス作製に期待
金沢大学と産総研の研究グループは2018年5月1日、究極のパワーデバイス材料であるダイヤモンドの高速・異方性エッチング技術を開発したと発表した。 パワーデバイスとは、電力変換を担うインバーターやコンバーターなどを構…詳細を見る -
引っ張ると付着力が大幅に減少するゴムシート――スポーツ用品のグリップなどへの応用に期待
産業技術総合研究所は2018年2月19日、引っ張ることで簡単に付着力を変化させられるゴムシートを開発したと発表した。新感覚のスポーツ用品のグリップ、高精度なロボットハンドなどへの応用が期待されるという。 同研究所に…詳細を見る -
産総研、より実用的な光硬化性接着剤を開発――無色透明、十分な接着強度、室温で液体
産業技術総合研究所(産総研)は2018年2月13日、接着と脱着を制御可能で、繰り返し使える光硬化性接着剤を開発したと発表した。 この接着剤は光照射による硬化と、加熱による液化を繰り返す。枝分れした構造の糖アルコール…詳細を見る -
面内電流型磁気メモリーの記録エラーを低減する技術、産総研が開発――次世代メモリーの有力候補になるか。安価な鉄で実現
産業技術総合研究所(産総研)は2018年2月13日、次世代の不揮発性磁気メモリー(MRAM)として研究開発を進めている面内電流型磁気メモリーにおいて、磁石材料の異常ホール効果を利用した新たな記録技術を開発したと発表した。…詳細を見る -
自動車や飛行機にかかる風圧の強弱を高密度計測できるセンサーフィルム、産総研が開発
産業技術総合研究所(産総研)は2018年2月6日、風圧分布を高密度に計測できるセンサーフィルムを開発したと発表した。 開発されたセンサーは、樹脂フィルムを小さな羽根状の可動構造に形成し、格子状に配列して構成した。各…詳細を見る -
厚さ数分子の2次元有機単結晶ナノシートの大面積成膜に成功 東大など
産業技術総合研究所(産総研)は2018年2月3日、東京大学などと共同で、厚さ数分子単位の2次元有機単結晶ナノシートの大面積化が可能な成膜プロセスを開発したと発表した。 有機半導体は、その柔軟性や簡便な印刷プロセスで…詳細を見る -
自動車内装品向けの木質意匠パネル、部品の作製技術を開発 産総研など
産業技術総合研究所(産総研)は2018年2月5日、岐センおよび自動車部品メーカーと共同で、自動車内装品向けの木質意匠パネル、部品の作製技術を開発したと発表した。 同技術は、産総研独自の木質流動形成技術に、岐センの木…詳細を見る -
産総研とNTT、電子1個でオン・オフを表現するデジタル変調技術を開発
産業技術総合研究所(産総研)とNTTは2018年2月2日、電流の最小単位である電子を1個単位でオン・オフ制御できる単一電子デジタル変調技術を開発したと発表した。 ナノテクノロジーの発展に伴い、さまざまな研究分野で測…詳細を見る -
産総研など、フレキシブルで高出力な熱電モジュールを開発
産業技術総合研究所(産総研)は2018年1月23日、豊島製作所およびEサーモジェンテックと共同で、配管などに使用可能なフレキシブルで高出力な熱電モジュールを開発したと発表した。 IoTが普及する中、無線センサーなど…詳細を見る