カテゴリー:製品ニュース
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CFRPのプレス加工、5~10分ほどの加熱時間を30~90秒へ短縮する「HDサーモⅡ/CP」を開発
中部電力と豊電子工業は2018年10月9日、東芝機械と協業し、産業用炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の加熱時間を、数分の1程度へと短縮する急速加熱装置「HDサーモⅡ/CP」を開発したと発表した。 CFRPは鉄と…詳細を見る -
古河キャステック、自動車メーカー向けに低圧鋳造機消耗部品『トケナイト製湯口ブッシュ』を発売――アルミ溶湯への鉄分溶出を抑制し長寿命化
古河キャステックは2018年10月5日、低圧鋳造機に使用する消耗部品「トケナイト製湯口ブッシュ」の販売を開始すると発表した。 近年、燃費向上やエコカー開発等を背景に、車両の軽量化に対する要望が強まっている。そのため…詳細を見る -
IoT機器やウェアラブル機器などの小型化/低消費電力化に貢献――村田製作所、世界最小の「32.768kHz MEMS 振動子」を開発
村田製作所は2018年10月4日、IoT機器やウェアラブル機器などの小型化/低消費電力化に貢献する世界最小の「32.768kHz MEMS 振動子」を開発したと発表した。 小型化/長時間稼動が求められるIoT機器や…詳細を見る -
ジェイテクト、回転トルクを30%低減したEV/HEV用シール付き玉軸受を開発
ジェイテクトは2018年10月3日、電気自動車(EV)やハイブリッド自動車(HEV)の電動ユニットに組み込む超低トルクシール付き玉軸受を開発したと発表した。 内輪に触れるシールリップの形状を最適化し、シールが軸を締…詳細を見る -
300~450℃でも高耐久な銀焼成膜付DBA基板、三菱マテリアルが開発――熱電発電モジュール用途を想定
三菱マテリアルは2018年10月3日、300~450℃の大気中でも使用できる銀焼成膜付DBA(Direct Bonded Aluminum:アルミ回路付き高放熱セラミックス絶縁)基板を開発したと発表した。 セラミッ…詳細を見る -
フェラーリ史上最高性能のオープントップモデル「Ferrari 488 Pista Spider」、欧州で初披露
フェラーリは2018年10月2日、パリ・モーターショーにおいて488シリーズの新モデル「Ferrari 488 Pista Spider」を披露した。 Ferrari 488 Pista Spiderはオー…詳細を見る -
日立金属、300~500kHzの高周波帯における低損失ソフトフェライトコア材料を開発
日立金属は2018年10月2日、高周波特性に優れたソフトフェライトコア材料「ML27D」を開発し、2018年10月から量産を開始すると発表した。ML27Dの使用により、ネットワーク機器や自動車、スマートフォン搭載部品の更…詳細を見る -
日本精工、損失を6割低減する「高効率モータ用軸受」を開発――専用グリースにより寿命も延長
日本精工は2018年9月25日、損失を6割低減する産業機械向けモーター用の「高効率モータ用軸受」を開発したと発表した。 ポンプや送風機、圧縮機などのさまざまな産業機械に使用されるモーターは、世界の消費電力量の4割以…詳細を見る -
富士電機、サイクロン技術を採用した高脱硫率の「船舶用排ガス浄化システム」を開発
富士電機2018年10月1日、排ガスに海水を混ぜて硫黄酸化物を低減する排ガス浄化装置(SOxスクラバ)を搭載した「船舶用排ガス浄化システム」を開発、出荷を開始したと発表した。 硫黄酸化物(SOx)は、国際海事機関に…詳細を見る -
FCAジャパン、新型DOHCエンジン搭載の「Jeep Wrangler」を正式発表へ
FCAジャパンは2018年9月28日、新型「Jeep Wrangler」の新車発表会を舞浜アンフィシアターで10月25日に開催すると発表した。 Jeep Wranglerには、「Sport(受注生産)」「Unlim…詳細を見る