カテゴリー:エンジニア分野別
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少量の樹脂分で光架橋する3次元造形用インクを開発――透明シリカガラス部材の焼成時間を大幅短縮へ
横浜国立大学は2020年5月21日、ガラスやセラミックスの原料粒子間をわずかな樹脂分で光架橋する新しい3次元造形用インクを開発し、このインクでμmからcmスケールの構造を持つシリカガラス部材の3次元造形を製作できることを…詳細を見る -
偽造不可能な光認証デバイスを開発――光の照射により発光特性の切り替えが可能な分子で作製
筑波大学は2020年5月22日、ジアリールエテン分子の自己組織化によってマイクロ球体光共振器を作製し、球体内部への光閉じ込めによる 「ささやきの回廊(Whispering Gallery Mode:WGM)共鳴発光」のス…詳細を見る -
フォード、1400馬力のドラッグレース用EVを公開――0-400mを8秒以内で駆け抜ける
米フォードのレーシング部門であるフォード・パフォーマンスは2020年4月23日、最高出力1400馬力のフルEVドラッグレーサー「マスタングコブラジェット(Mustang Cobra Jet)1400」のプロトタイプを公開…詳細を見る -
重元素の起源に迫る加速器実験
アルゴンヌ国立研究所を中心とする国際研究チームが、欧州原子核共同研究所(CERN)の施設を用いて、原子核として高い安定性を有する同位体206Hgを、高エネルギーに加速して重水素に衝突させ中性子を捕獲させることにより、中性…詳細を見る -
産業用ロボット1台は3.3人分の労働力に相当――米MIT調べ
ここ数十年、ロボットが労働者の代わりとなって、製造業を中心に活躍している。ロボットによる自動化のために、将来、仕事がなくなると悲観する人もいれば、そのようなシナリオに懐疑的な人もいる。果たして、実際のところはどうなのだろ…詳細を見る -
高強度鋼構造部品をSLM方式で3Dプリントする手法を開発
テキサスA&M大学の研究チームは米空軍研究所と共同で、レーザー光を用いた3Dプリンティングにより、複雑な形状を有する高強度鋼構造部品を、欠陥なく高品質に製造する手法を開発した。実験と組み合わせた数学モデルによって、融合不…詳細を見る -
弾性率390GPaの高弾性率炭素繊維、軽量/複雑な形状で高剛性の部品が製造可能に 東レ
東レは2020年5月21日、産業用に広く用いることができる新規の高弾性率炭素繊維と、その炭素繊維を使用した射出成形加工に最適な樹脂ペレットを創出したと発表した。このペレットを用いれば、効率的に高剛性の部品を軽量/複雑な形…詳細を見る -
ローム、負荷容量で一切発振しない高速タイプのグランドセンスCMOSオペアンプを開発
ロームは2020年5月21日、産業機器/民生機器用として、高速タイプのグランドセンスCMOSオペアンプ「BD77501G」を開発したと発表した。2020年10月より量産を開始する。負荷容量で一切発振しない業界初の高速オペ…詳細を見る -
MIT、植物がストレスを感じると通知するナノセンサーを開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)は、カーボンナノチューブのセンサーを利用し、植物がダメージを受けたときに発生する過酸化水素のシグナル伝達波を、リアルタイムで検知する技術を開発した。 ナノセンサーを植物の葉に埋め込…詳細を見る -
iRobot、ロボティクス学習用オンラインプラットフォーム「iRobot Education 」を無料公開
iRobotは、教育用ロボットのオンラインリソースやプログラミングを提供する「iRobot Education」を発表した。学習ツールのひとつ「iRobot Coding」は、パソコンやスマートフォンを使ってロボットのプ…詳細を見る