カテゴリー:エンジニア分野別
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ロッキード・マーティン、米空軍向けにレーザー兵器システム「ATHENA」を実演
航空宇宙関連大手ロッキード・マーティンは先ごろ、オクラホマ州フォート・シルにある試射場で、米空軍向けにレーザー兵器システムの射撃試験を実施、多数の固定翼機とマルチコプター・ドローンを撃墜した。 このシステムは、AT…詳細を見る -
青色EL材料として高い特性を示す有機ホウ素化合物を開発――青色有機ELの低コスト化に期待 茨城大など
茨城大学は2019年11月25日、九州大学および京都大学と共同で、有機ホウ素化合物を活用した、高い発光効率と色純度を持つ有機EL向け青色蛍光体を開発したと発表した。 有機ELは、軽く、フレキシブルで、輝度、コントラ…詳細を見る -
人の動きで発電する透明な摩擦帯電型発電シートを開発――自己給電型ウェアラブルデバイスなどへの応用に期待 名古屋大
名古屋大学は2019年11月21日、摩擦帯電現象を利用した、高い透明性と伸縮性を持つ発電シートを開発したと発表した。 IoT社会の到来によってセンサー類の需要が増え、電池に代わる交換不要な電源の開発が望まれている。…詳細を見る -
精密レーザーマーキングに特化。医療機器から文房具まで幅広く対応――ティアンドエス ラボラトリ
日本には、約22万もの工場があります(総務省・経済産業省 平成28年経済センサス―活動調査 製造業に関する結果。従業者数4人以上の製造事業所数)。その99%以上が従業員数300人以下の中小企業。いわゆる「町工場」などが含…詳細を見る -
MIT、操縦者の動きを模倣する2脚ロボットを開発
米マサチューセッツ工科大(MIT)の研究チームは、下肢の動きとバランスに特化した2脚ロボット「Little HERMES(リトルヘルメス)」を開発した。新しく開発した「バランスフィードバック」技術を搭載し、オペレーターの…詳細を見る -
鉄道の架線トラブルを軽減――リアルスケールの精密な放電シミュレーション技術を開発 東京都市大学
東京都市大学は2019年11月22日、鉄道車両のパンタグラフなどが離線することに伴う「アーク放電」の現象を解明し、これらを防ぐための精密な3次元シミュレーション技術を開発したと発表した。 鉄道における離線アークは、…詳細を見る -
高密度造形を可能とする金属3Dプリンター用純銅粉を開発――電子ビーム方式で99.94%の相対密度を実現 JX金属
JX金属は2019年11月22日、3Dプリンターで作製された造形物の密度不足を解決する、金属3Dプリンター用純銅粉を開発したと発表した。 金属3Dプリンターの実用化を望む声は多く、実際に航空分野や自動車分野、医療分…詳細を見る -
リアルな人型ロボット「Android Robo-C」の大量生産を開始
ロシアの自律型サービスロボットメーカーのPromobotが、まるで人間のようにみえる人型ロボット「Android Robo-C」の大量生産を開始した。顔面は誰にでも似せることができ、同社はこれを世界初の人型アンドロイドだ…詳細を見る -
制御設計の仕事内容とは?IoT社会に欠かせないエンジニアになる方法
私たちの身の回りにあふれる家電製品や自動車、そして産業を支えるさまざまな機械設備。こうした機械が動作する上で欠かせないのが「制御設計」です。 さまざまな機械や設備に「命」を与える技術だけに、その設計を担う制御設計エ…詳細を見る -
片手で簡単にドローンを操作できる「宇宙飛行士用スマートグローブ」を開発
ノルウェー科学技術大学発のスタートアップNtentionが「宇宙飛行士用スマートグローブ」を開発した。地上のテストでは、宇宙服を着たまま、簡単な片手の動きだけでドローンの操作に成功した。 NASAは現在、月や火星へ…詳細を見る