カテゴリー:エンジニア分野別
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伸縮自在で丸めてポケットに入れられる、皮膚のようなソフトロボットを開発
英ブリストル大学の研究チームは、丸めてポケットに入れられる伸縮自在の皮膚のようなロボットを開発した。「ElectroSkin」と名付けられた人工表皮で作られたこのロボットは、生物の表皮や、カタツムリやナメクジのような軟体…詳細を見る -
電子スピンの制御と保持の性能に優れるホイスラー合金/グラフェン積層材料を開発――高記録密度/省エネ磁気メモリの実現に前進 量研など
量子科学技術研究開発機構(量研)は2019年12月3日、電子スピンの制御性能に優れるホイスラー合金と保持性能に優れるグラフェンからなる積層材料を開発したと発表した。なお、この研究は、高エネルギー加速器研究機構と物質・材料…詳細を見る -
生分解性プラスチックを原料とするレジ袋などを開発――12月よりレジ袋やごみ袋などの日用品の販売を開始 凸版印刷とGSIクレオス
凸版印刷は2019年12月4日、GSIクレオスと共同で、生分解性プラスチックを原料に用いたレジ袋を開発したと発表した。生分解性プラスチック製品を販売品目に追加し、今月中にはレジ袋やごみ袋、日用品などの販売を開始する。 …詳細を見る -
1秒間に数百万回スイッチング――わずか1Vで動作する新しい光スイッチを開発
アメリカ国立標準技術研究所(NIST)とスイス連邦工科大学チューリッヒ校らの研究チームは、プラズモニクスを利用して、ナノサイズで、低損失、低電圧で動作する新しい光スイッチを開発した。自動運転車、ニューラルネットワーク、量…詳細を見る -
高層ビル点検の空飛ぶ作業者が誕生、中国のロボット研究者が設計
中国科学院のMeng Xiangdong氏が2019年11月8日、物理的に対象物に接触が可能な飛行ロボットシステムを開発したと発表した。研究成果は国際学会『the 2019 IEEE/RSJ International …詳細を見る -
陸上と水中で動きを変えて自在に移動するムカデの制御メカニズムを解明――水陸両用ロボットなどへの応用に期待
東北大学電気通信研究所は2019年12月3日、オタワ大学、北海道大学、スイス連邦工科大学ローザンヌ校と共同で、ムカデが陸上と水中を行き来する際の身のこなし方を研究することで、「陸上では複数の脚を協調させて歩き、水中では胴…詳細を見る -
テラヘルツ波の検出感度を1万倍に向上させ、30ギガビット毎秒の無線通信に成功 大阪大とローム
大阪大学は2019年12月2日、ロームと共同で、テラヘルツ波の検出が可能な小型電子デバイスである共鳴トンネルダイオードのテラヘルツ波の検出感度を1万倍に向上させ、30ギガビット毎秒の世界最高速無線通信を実現したと発表した…詳細を見る -
MIT、空気中から低濃度の二酸化炭素を除去できる新手法を開発
MITの化学工学 Ralph Landau教授のT. Alan Hatton氏らは、空気中から二酸化炭素を除去する新しい方法を開発した。およそ400ppmという低濃度にも対応できるもので、研究成果は2019年10月1日、…詳細を見る -
ボルグワーナー、高電圧のデモ電動車を開発――よりクリーンでエネルギー効率の良い世界へ向けて
ボルグワーナーは2019年10月25日、Corporate Advanced Engineering(CAE)グループの初の高電圧、全電動のデモ車両を開発したと発表した。 今回の実証プロジェクトのベース車両には、イ…詳細を見る -
高い特性を示すリチウムイオン電池向け有機電極材料を開発――2種類の有機物を混ぜることで特性が劇的に向上 関西学院大と大阪大
関西学院大学は2019年11月27日、大阪大学と共同で、2種類の有機物を混ぜ合わせることで高い特性を示すリチウムイオン電池向け電極材料を開発したと発表した。 リチウムイオン電池は、そのエネルギー密度の高さから多くの…詳細を見る