タグ:古河電気工業
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強度と耐衝撃性を両立したセルロース繊維強化樹脂「CELRe」を開発――マテリアルリサイクルが可能 古河電工
古河電気工業は2023年5月19日、強度と耐衝撃性を両立したセルロース繊維強化樹脂「CELRe(セルレ)」を開発したと発表した。 同樹脂は、同社が培ってきた樹脂混練技術を活用して開発。パルプと熱可塑性樹脂を二軸押出…詳細を見る -
光デジタルコヒーレント通信向け、超小型狭線幅波長可変光源Nano-ITLAの帯域を拡張 古河電工
古河電気工業(古河電工)は2023年2月24日、Super C-bandおよびL-bandに対応した光デジタルコヒーレント通信向け超小型狭線幅波長可変光源Nano-ITLAを開発したと発表した。 同社Nano-IT…詳細を見る -
パワー半導体向け無酸素銅条の板厚変動を2分の1に低減 古河電気工業
古河電気工業は2022年6月22日、パワー半導体向け無酸素銅条「GOFC」の製造において、板厚(0.25~2.0mmに対応)の変動を従来比2分の1に低減したと発表した。結晶粒径を小さく抑えられる耐熱性とともに、パワー半導…詳細を見る -
青色レーザ出力1kWのBlue-IRハイブリッドレーザ発振器を発売 古河電気工業
古河電気工業は2021年11月24日、青色ダイレクトダイオードレーザ(青色DDL)と近赤外(IR)ファイバレーザを組み合わせた新型Blue-IRハイブリッドレーザ発振器「BRACE X(ブレイス エックス)」を2022年…詳細を見る -
既存品比2倍以上となる世界最高水準強度の導電用アルミニウム合金線材を開発――軽量と強度を両立し適用範囲を拡大 古河電工
古河電気工業は2020年11月18日、世界最高水準の高強度を示す導電用アルミニウム合金線材を開発したと発表した。アルミニウム合金導体の適用範囲が、これまでは難しかった運動や張力を伴う用途まで広がるという。 強度特性…詳細を見る -
古河電工、電界共振結合方式で4.7kWのワイヤレス電力伝送に成功
古河電気工業は2020年1月27日、電界共振結合方式によるワイヤレス電力伝送で、4.7kWの電力伝送を距離95mmで実現したと発表した。同社によると同方式による同規模の電送力を実現したのは世界初となる。 電界共振結…詳細を見る -
アルミと鋼板間の高品質異材接合技術「レーザ・アークハイブリッド溶接システム」を開発 ダイヘンと古河電気工業
ダイヘンは2019年12月2日、古河電気工業と共同で、従来困難だったアルミニウム合金(以下「アルミ」)と亜鉛めっき鋼板(以下「鋼板」)間の異材接合で、高品質/高信頼性の接合を可能にする「レーザ・アークハイブリッド溶接シス…詳細を見る -
自動車用アルミ合金の高品質レーザー溶接技術を開発――車体の軽量化による燃費向上に貢献 古河電工
古河電気工業は2019年6月7日、自動車用アルミニウム合金の高品質ファイバーレーザー溶接技術を開発した。同技術により、自動車用車体の軽量化による燃費向上、CO2排出量削減に貢献する。 近年、自動車の車体軽量化の要求…詳細を見る -
古河機械金属と古河電工、純銅の溶接欠陥を従来比95%以上も抑制する新レーザー溶接技術を確立
古河機械金属は12月21日、古河電気工業(古河電工)と共同で、純銅の溶接欠陥を大幅に抑制する新たなレーザー溶接技術の確立に成功したと発表した。この新技術により、自動車用モーターやパワー半導体の大幅な製造コスト削減と高性能…詳細を見る -
NEDOなど、中高温域で熱電変換可能なクラスレート焼結体U字素子を開発
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と古河電気工業は2017年11月17日、中高温域での熱電変換を実現するクラスレート焼結体U字素子を開発したと発表した。 熱電変換技術は、固体のゼーベック効果を利用して排…詳細を見る