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シリコンウエハ全面に光機能性ナノワイヤを大容量集積――大出力太陽電池などへの応用に期待 北海道大学ら
北海道大学は2023年2月7日、東京大学および愛媛大学との共同研究グループが、発光/受光機能に優れるガリウムヒ素系半導体ナノワイヤをシリコンウエハ全面に大容量で集積することに成功したと発表した。 周期表のIII属と…詳細を見る -
塗布型半導体で超高速動作する相補型発振回路を開発 東大
東京大学は2023年1月26日、同大大学院新領域創成科学研究科などの研究グループが、塗れる半導体を使い、世界最高クラスの超高速で動作する相補型発振回路を開発することに成功したと発表した。この研究成果は同日、英国科学雑誌「…詳細を見る -
幅広い温度領域で、磁場により体積が大きく膨張する新材料を発見 名古屋大学と東京大学
名古屋大学は2023年1月25日、同大学大学院工学研究科と東京大学との研究グループが、室温を含む幅広い温度領域にて、磁場を加えることで体積が大きく膨張する新材料を発見したと発表した。有害な鉛を含まない新材料で、高性能なア…詳細を見る -
プラズマを半導体材料に照射する加工技術を開発――同技術で発光デバイスも作製 名古屋大学ら
名古屋大学は2023年1月10日、同大学と自然科学研究機構 核融合科学研究所、北海学園大学、東京大学の共同研究チームが、プラズマを半導体材料に照射する加工技術や同技術を用いた発光デバイスを開発したと発表した。 半導…詳細を見る -
セルロースの表面を溶かして分解する酵素の機能を解明──バイオ製品の高効率生産に寄与 東京大学ら
東京大学は2022年12月24日、同大学大学院農学生命科学研究科や名古屋大学、静岡大学、ミシガン州立大学、米国エネルギー省再生可能エネルギー研究室からなる共同研究チームが、セルロースの表面を溶かして分解する酵素の機能を解…詳細を見る -
深紫外光を透過する新たな電極材料を開発――深紫外光エレクトロニクスデバイスの高効率化や産業応用に期待 東京都立大学ら
東京都立大学は2022年12月13日、同大学大学院理学研究科と東京大学大学院理学系研究科、筑波大学数理物質系の共同研究グループが、深紫外光を透過する新たな電極材料を開発したと発表した。 深紫外光は、殺菌や浄化、半導…詳細を見る -
深層学習やシリコン光回路の高速制御を実現する、超高感度フォトトランジスタを共同開発 東京大学ら
東京大学は2022年12月12日、シリコン光導波路中に化合物半導体薄膜を張り合わせた構造の超高感度フォトトランジスタを、STマイクロエレクトロニクスと共同で開発したと発表した。 トランジスタの微細化に関する研究開発…詳細を見る -
体内埋め込み型ニューラルインターフェースなどに応用可能な極薄伸縮性導体を開発 理研ら
理化学研究所(理研)は2022年11月28日、理研およびシンガポール南洋理工大学、シンガポール国立大学、東京大学の国際共同研究グループが、皮膚や神経に密着して生体情報を取得するためのセンサー用電極に応用可能な、厚さ約1.…詳細を見る -
5G中核技術である5GCの国産化、低コスト化に成功 NEDO
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/先導研究(委託)」で東京大学、インターネットイニシアティブ(IIJ)、APRESIA Systems、富士通は2022年1…詳細を見る -
反強磁性体に歪みを加えることで「0」と「1」を制御――不揮発性メモリの記憶速度が従来の強磁性体の100~1000倍に
東京大学を中心とした国際研究チームは、反強磁性体のMn3Snに、一軸性の歪みを加えることで、異常ホール効果の符号が制御可能であることを実証した。「0」と「1」の情報に対応する信号を検出/制御できるという。研究成果は、20…詳細を見る