タグ:研究
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室温で量子輸送可能なカーボンナノチューブトランジスタの作製に成功 NIMSら国際研究グループ
国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)を中心とする国際共同研究チームは2021年12月24日、透過型電子顕微鏡(TEM)内での精密なナノマニピュレーション技術を開発し、その技術を使ったカーボンナノチューブ (CN…詳細を見る -
スパイキングニューラルネットワークの組み合わせでエネルギー効率に優れた脚ロボットの動きを生成 東北大学
東北大学大学院工学研究科 教授の林部充宏氏らの研究グループは2021年12月23日、スパイキングニューラルネットワークを用いた深層強化学習により、エネルギー効率の良い脚ロボットの歩行パターンを生成したと発表した。スパイキ…詳細を見る -
接着剤なしで高分子フィルム上の金同士を超柔軟導電接合する技術を開発 理研、早稲田大学
理化学研究所(理研)専任研究員の福田憲二郎氏らの研究グループは2021年12月23日、早稲田大学と共同で、接着剤を用いずに高分子フィルム上に成膜された金同士を電気的に直接接続する技術を開発したと発表した。次世代のウェアラ…詳細を見る -
世界初の「カーボン空気二次電池システム」を開発 東工大
東京工業大学は2021年12月17日、同大学の研究グループがCO2の電気分解を利用した蓄電と、炭素と空気を用いた化学反応による発電を組み合わせた固体酸化物型の大容量蓄電システムを世界で初めて開発したと発表した。CO2の電…詳細を見る -
熱の局所的かつ過渡的な逆流現象を初めて理論的に解明 産総研
国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)は2021年12月16日、同研究所の応用電気標準研究グループが、材料両端の温度差とは逆向きの熱流が局所的かつ過渡的に発生する「熱インダクタンス現象」が、条件次第で材料にかかわら…詳細を見る -
世界最高レベルの500Wh/kg級リチウム空気電池を開発 NIMSとソフトバンク
物質・材料研究機構(NIMS)は2021年12月15日、ソフトバンクと共同で、現行のリチウムイオン電池の重量エネルギー密度(Wh/kg)を大きく上回る500Wh/kg級リチウム空気電池を開発したと発表した。室温での充放電…詳細を見る -
柔らかく伸び縮みする半導体デバイスを13.56MHzの高周波で駆動させることに世界で初めて成功 慶大
慶應義塾大学理工学部電気情報工学科 専任講師の松久直司氏は2021年12月9日、スタンフォード大学とともに、柔らかく伸び縮みする半導体デバイスを世界で初めて13.56MHzの高周波で動作させることに成功したと発表した。こ…詳細を見る -
金属並みの低温900℃以下で酸化物系固体電解質を焼結――燃料電池や全固体電池の高速作製に期待 東北大学
東北大学は2021年12月8日、同大学大学院工学研究科の研究グループが代表的な固体電解質である酸化セリウムを金属並みの低温である900℃以下で焼結する条件と、そのメカニズムを解明したと発表した。脱炭素技術として重要な燃料…詳細を見る -
さまざまな材料上に貼り付けられるFe3O4薄膜を作製――ウェアラブル素子やフレキシブル素子への応用に期待 大阪大学
大阪大学は2021年12月3日、同大学産業科学研究所の研究グループが、2次元シート状の六方晶窒化ホウ素(hBN)上でマグネタイト(Fe3O4)薄膜を成長させることで、さまざまな材料上に特性を維持したまま貼り付けられるFe…詳細を見る -
界面の局所的な熱膨張をナノメートルレベルで直接計測することに成功 東京大学
東京大学は2021年12月3日、界面の局所的な熱膨張を、ナノメートルレベルで直接計測することに成功したと発表した。 近年の電子デバイスの微細化によって界面における熱膨張の影響が増加しており、局所的な熱膨張を直接測定…詳細を見る