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高い安全性と性能を兼ね備えた次世代電池「半固体電池」を開発 山形大や大阪ソーダなど
山形大学や大阪ソーダなどは2021年12月2日、電解液をゲル状にした安全性の高い「半固体電池」の開発に成功し、世界で初めて実用化すると発表した。現在、量産に向けた準備が進められており、2022年中に販売される見込み。半固…詳細を見る -
SiCの高効率な研磨技術を開発――薬液を用いずに水と研磨材粒子のみで高効率に研磨 立命館大学
立命館大学は2021年11月30日、同大学の研究グループが、パワー半導体材料として用いられるSiC(炭化ケイ素)の高効率な研磨技術を開発したと発表した。 SiCは、低損失で高耐圧といったメリットを有するワイドギャッ…詳細を見る -
量子コンピュータでも解読できないデジタル署名技術「QR-UOV署名」を開発――公開鍵のデータサイズを削減 東京大学ら
東京大学は2021年11月24日、同大学大学院情報理工学系研究科と九州大学が日本電信電話と共同で、量子コンピュータでも解読できない新たなデジタル署名技術「QR-UOV署名」を開発したと発表した。公開鍵のデータサイズを既存…詳細を見る -
酸化物系全固体電池の安全性を向上させる高容量の正負極材料を開発 産総研
産業技術総合研究所は2021年11月20日、次世代リチウムイオン電池である酸化物系全固体電池の安全性を向上させる、高容量の正負極材料を開発したと発表した。 難燃性の無機の固体電解質粒子を用いる全固体リチウムイオン電…詳細を見る -
宇宙塵探査実証衛星「ASTERISC」の打ち上げ、初期運用開始に成功――大面積ダストセンサーを搭載 千葉工業大学
千葉工業大学は2021年11月22日、同大学惑星探査研究センターの超小型衛星2号機となる宇宙塵探査実証衛星「ASTERISC」(アスタリスク)の打ち上げ、軌道投入、および初期運用開始に成功したと発表した。 同衛星は…詳細を見る -
【製造業系エンジニア496人調査】東京圏在住製造業系エンジニアの半数が「テレワークでものづくりは可能」。昨年と比べテレワーク実施率が増し、シミュレーションツールの活用や業務のデジタル化が進んでいる
1年前(2020年夏)と比べて「テレワーク実施率は上がっている」製造業系エンジニアの74.4% 27.8%がCAEやEDAなど「シミュレーションツールの活用は進んだ」製造業系エンジニア所感 web会議…詳細を見る -
電気スイッチ一つで絶縁体を高超伝導体に繰り返し切り替え――全固体素子で液漏れの心配なし 北海道大
北海道大学は2021年11月19日、同大電子科学研究所の研究グループが、電気スイッチ一つで絶縁体を超伝導体に繰り返し切り替えることに成功したと発表した。研究成果は2021年11月4日付で『ACS Applied Mate…詳細を見る -
【会社員4494人調査】東京圏在住製造業系エンジニアのテレワーク実施率は47.4%。テレワークしやすい「企画構想」(73.0%)、難しい「生産・製造」(24.2%)と担当業務フェーズにより大差
テレワークで仕事をしている東京圏の会社員は62.3%、2020年5月の前回調査より12.7ポイント増 製造業系エンジニアのテレワーク率は47.4%、IT系エンジニアは76.8% 製造業系エンジニアのテ…詳細を見る -
大規模なデジタルデータを受信できる、カーボンナノチューブ1本の極微小アンテナを開発 名古屋大学
名古屋大学は2021年11月17日、同大学未来材料・システム研究所が豊田中央研究所との共同研究で、大規模なデジタルデータを受信できるカーボンナノチューブ(CNT)1本からなる極微小アンテナを開発したと発表した。超小型の通…詳細を見る -
半導体原子シートの核形成過程を直接観測する手法を開発――次世代のフレキシブル透明デバイスの実現に寄与 東北大と東大
東北大学は2021年11月15日、同大学大学院工学研究科の研究グループが東京大学大学院工学系研究科の研究グループと共同で、透明でフレキシブルな半導体原子シートである遷移金属ダイカルコゲナイド(TMD)の結晶成長初期の核形…詳細を見る