カテゴリー:ニュース
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電動車用に希薄潤滑環境向け円すいころ軸受を開発――約7倍の耐焼き付き性、約10%の体積削減を実現 日本精工
日本精工(以下、NSK)は2019年10月10日、電動車用希薄潤滑環境向け円すいころ軸受を開発したと発表した。同開発品は、希薄潤滑環境下での耐焼き付き性を向上させることにより、ギヤボックスの信頼性の向上や潤滑システムの簡…詳細を見る -
世界初となる「第3世代 走行中ワイヤレス給電インホイールモーター」の開発に成功――受電から駆動までの全てをタイヤの中に 日本精工ら
日本精工(以下、NSK)は2019年10月10日、東京大学の研究グループ(以下、東大グループ)、ブリヂストン、ローム、東洋電機製造と共同で、走行中に道路からインホイールモーターに直接給電できる「第3世代 走行中ワイヤレス…詳細を見る -
燃料電池触媒用プラチナーグラフェン薄膜を開発――バルク状プラチナより高い触媒特性
2Dグラフェン上に積層された、2原子層の厚さのプラチナ薄膜が、従来のバルク状プラチナと同等以上の触媒特性と耐久性を示す可能性のあることが、ジョージア工科大学の研究チームにより明らかにされた。高価なプラチナ金属の使用量を大…詳細を見る -
電動ブレーキ用「非循環ボールねじ」を開発――ボールの循環機構を廃止することで小型化 ジェイテクト
ジェイテクトは2019年10月8日、電動キャリパブレーキ用の「非循環ボールねじ」を開発したと発表した。 電動キャリパブレーキ(EMB)は、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HEV)などの電動車に適した、ディスクブ…詳細を見る -
二酸化炭素をとらえて機能性有機分子へ変換できる多孔性材料を開発――プロペラ様の構造がゲートとして二酸化炭素を通過/捕捉 京都大学など
京都大学は2019年10月9日、東京大学や中国江蘇師範大学と共同で、選択的に二酸化炭素をとらえて有用な有機分子に変換できる多孔性材料を開発したと発表した。 活性炭やゼオライトに代表される多孔性材料は、多くの細孔が空…詳細を見る -
ハウジング摩耗を抑制する「クリープ摩耗抑制玉軸受」を開発――ひずみクリープだけでなく連れ回りクリープによる摩耗も抑制 ジェイテクト
ジェイテクトは2019年10月8日、ハイブリッド車や電動車の変速機、エンジン車の無段変速機(CVT)などに使用される「クリープ摩耗抑制玉軸受」を開発したと発表した。 軸受のクリープは運転中、内輪が軸に、外輪がハウジ…詳細を見る -
MIT、光に反応するインク「PhotoChromeleon」を開発――カメレオンのように変色
MITのコンピュータ科学・人工知能研究所(CSAIL)の研究チームは、紫外線や可視光に反応するフォトクロミック(photochromic)色素を利用してカメレオン(chameleon)のように色を変えることができるインク…詳細を見る -
はやぶさ2から生まれた「マイクロ波プラズマ除電処理システム」、除電速度を100倍以上に
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と春日電機は2019年10月8日、従来の100倍以上の速度で真空中の帯電した物体を除電できる除電器を開発するとともに、この技術を利用したスピンオフ製品「マイクロ波プラズマ除電処理システム」…詳細を見る -
主要16カ国のEV/PHV向け充電インフラ市場調査結果――中国が堅調に成長 富士経済
富士経済は2019年10月8日、EVやPHVの普及に必要な充電インフラの市場について主要16カ国を調査した結果を発表した。同調査では、欧州6カ国、米州2カ国、アジア4カ国、ASEAN3カ国、オーストラリアを対象として、急…詳細を見る -
ロボット関節を柔軟に動かせるアクチュエータを開発――繰り返し動作の消費電力を約20%に NEDO
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と横浜国立大学は2019年10月8日、小型・高効率・高出力なロボット用アクチュエータの開発に成功したと発表した。これを組み込んだロボットアームは関節が柔軟に動作し、繰り返し動…詳細を見る