カテゴリー:ニュース
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スピーカーの振動に反応して動く体長2mmの超小型ロボット
ジョージア工科大学の研究チームは、3Dプリント技術を利用して、体長わずか2mmとアリサイズの超小型ロボット「マイクロブリストルボット」を開発した。硬い毛(ブリストル)のような足をもち、圧電型シェーカーや超音波、小型スピー…詳細を見る -
新開発の電子顕微鏡で原子の振動を波として捉えることに成功――ナノデバイス用の材料評価に新たな道 産総研ら
産業技術総合研究所(産総研)は2019年8月13日、ウィーン大学、ローマ・ラ・サピエンツァ大学、日本電子と共同で、新開発の電子顕微鏡を用いて、従来よりも2桁以上向上した空間分解能で、物質の最も基本的な性質の一つである原子…詳細を見る -
最高時速170kmで空を飛ぶ、サーフボード状の”フライボード”でイギリス海峡横断に成功
サーフボード状の「フライボード」で空を飛び、イギリス海峡をわたることに成功した最初の人物が現れた。BBCなどによると、発明家のフランキー・ザパタ氏(40)は2019年8月4日、自作のフライボードに乗って、フランスのサンガ…詳細を見る -
ナノ磁気渦形成の定説を覆す、微小な磁気渦を形成する新たな磁性材料を開発 理研など
理化学研究所は2019年8月9日、東京大学、物質・材料研究機構、高エネルギー加速器研究機構(KEK)と共同で、これまでの定説を覆す微小な磁気渦(磁気スキルミオン)を形成する新たな磁性材料を開発したと発表した。 磁気…詳細を見る -
水素燃料関連の国内市場、2030年には4085億円規模に――水素ステーションの設置増加、水素燃料の用途の広がりが予想される 富士経済調査
富士経済は2019年8月9日、国レベルでの積極的な取り組みにより拡大が予想される水素燃料関連の国内市場の調査結果を「2019年版 水素燃料関連市場の将来展望」にまとめたと発表した。 調査では、水素燃料と水素利用や水…詳細を見る -
太陽電池素材でシリコン材料と競合できる可能性を持つ、安定かつ効率的に電気を生み出す新素材を発見 沖縄科学技術大学院大
沖縄科学技術大学院大学は2019年8月9日、上海交通大学、スイス連邦工科大学ローザンヌ校との共同研究により、太陽電池素材のシリコン材料に代わる可能性を持つ、安定かつ効率的に電気を生み出す新素材、CsPbI₃を発見したと発…詳細を見る -
メタマテリアルを使用した「スマート衣料」を開発――ウェアラブルデバイスの伝送効率を1000倍改善
シンガポール国立大学(NUS)の研究チームは、布地に導電性素材を組み込むことで、複数のウェアラブルデバイス間で低電力、高効率、セキュアなデータ通信ができる「スマート衣料」を開発した。ウェアラブルデバイスの伝送効率が100…詳細を見る -
ドイツ、再生可能エネルギー供給量の記録を更新――火力と原子力による発電量を上回る
環境意識の高いドイツでは、再生可能エネルギーによる発電量が火力・原子力による発電量をついに越えたようだ。 フラウンホーファー研究機構の公表する発電量に関するデーターによれば、2019年7月末時点での総発電量約300…詳細を見る -
MIT、温度変化で作動する人工筋肉繊維を開発――繊維1本で自重の650倍を牽引
米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、植物の巻きひげにヒントを得て、コイルのような形状で伸び縮みし、耐久性の高い人工繊維を開発した。軽量で応答性も高く、複数本束ねれば「人工筋肉」として、産業用・医療用ロボッ…詳細を見る -
世界最小のMRIが単原子の磁場のイメージを捉える
病院で日常的に使われるMRIは、人体に含まれる水分を構成する水素原子核の磁気共鳴を利用して断層写真を作り、病変や異常部位の検査に使われる医療機器だ。韓国の梨花女子大学では、この大きな磁石のトンネルの原理を応用して個々の原…詳細を見る