カテゴリー:製品ニュース
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自動車向けエアサスペンション用モーターを開発――小型で長寿命、起動応答も高速化 ニデック
ニデックは2024年6月3日、同社子会社のニデックモータ(大連)が、自動車向けエアサスペンション用モーターを開発したと発表した。 既存のサスペンションは、コイルスプリングが振動や衝撃を吸収することによって、車体の揺…詳細を見る -
ステンレス鋼旋削向けのコーティング材種およびチップブレーカを開発――耐摩耗性や耐欠損性、安定性が向上 住友電気工業
住友電気工業は2024年6月4日、ステンレス鋼旋削向けのコーティング材種「AC6135M」および「AC6145M」、ならびにチップブレーカ「EH型」を開発したと発表した。同年7月より販売開始する。価格はそれぞれ1030円…詳細を見る -
3DS-TSVに対応する顆粒状の圧縮成形用封止材樹脂を開発 住友ベークライト
住友ベークライトは2024年5月31日、世界で初めて3DS-TSVメモリー(シリコンビア接続3次元積層DRAM)に対応した圧縮成形用封止材樹脂(顆粒材)を開発したと発表した。従来の液状樹脂に代わる封止材として、生産効率の…詳細を見る -
Pythonによるモーター制御系の設計などを学べるVOD教材を発売 ZEPエンジニアリング
実習キットを動かしながらPythonによるモーター制御系の設計方法などが学べる「[VOD/Pi3A KIT/Book]Pythonで一緒に!ロボット制御のモデルベース設計【実習編】」が2024年5月29日、ZEPエンジニ…詳細を見る -
全固体電池の作動上限温度を150℃に引き上げ、サイクル数が約5倍に マクセル
マクセルは2024年5月30日、全固体電池の作動上限温度を150℃に引き上げる技術を開発したと発表した。高い耐熱特性により、サイクル数が従来の電極仕様品に比べ約5倍に向上している。 2023年6月に量産を開始したセ…詳細を見る -
稲わらからバイオ燃料やバイオ液肥を製造する実証プラントが稼働 クボタ
クボタは2024年5月30日、バイオ燃料などを製造する実証実験施設を秋田県南秋田郡大潟村に建設し、メタン発酵設備の本格稼働を開始したと発表した。大潟村で回収した稲わらからバイオ燃料や肥料(バイオ液肥)を製造する技術面の検…詳細を見る -
水素専焼エンジン発電セット実証設備と水素供給設備の試験運転を開始 三菱重工エンジン&ターボチャージャ
三菱重工エンジン&ターボチャージャ(MHIET)は2024年5月29日、新たに開発した6気筒の500kWクラス水素専焼エンジンを搭載した発電セットの実証設備と、水素トレーラーで搬入する高圧水素ガスを減圧して発電セットに供…詳細を見る -
同軸e-Axle向け大径深溝玉軸受を開発 NTN
NTNは2024年5月21日、電気自動車(EV)の駆動源として使用される同軸e-Axle向けに、標準品の2倍以上の高速回転性能や耐電食性を持つ、大径深溝玉軸受を開発したと発表した。同軸e-Axleのさらなる小型化や軽量化…詳細を見る -
軸受けを高負荷容量化する特殊熱処理技術を開発 NTN
NTNは2024年5月20日、設計面で軸受け形状を変更せずに、一般的な鋼材に特殊な熱処理技術を適用することで高負荷容量化する技術「HA-C」を発表した。従来よりも小型で軽量な軸受けに置き換えできる。 HA-Cは、硬…詳細を見る -
青色半導体レーザー光源が世界最高出力の6kWを達成 島津製作所
島津製作所は2024年5月22日、青色半導体レーザー光源「BLUE IMPACT」が世界最高出力の6kWを達成し、青色レーザーでは世界で初めて照射ビームの形状を加工対象に合わせて調整できる、「オンデマンドプロファイル制御…詳細を見る