カテゴリー:技術ニュース
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3Dプリント技術で新素材を作製し、ナトリウムイオン電池最高性能を達成 東北大学ら
東北大学材料科学高等研究所は2022年7月14日、同大学学際科学フロンティア研究所および多元物質科学研究所、カリフォルニア大学ロサンゼルス校、ジョンズホプキンス大学と共同で、ナトリウムイオン電池の負極に適したハードカーボ…詳細を見る -
高校生がラズパイでISS宇宙実験にチャレンジ
ポルトガルの3人の高校生チームがRaspberry Piを使って、国際宇宙ステーション(ISS)からの地球の磁場測定を試みた。研究内容が2022年5月23日に『American Journal of Physics』誌に…詳細を見る -
名車DeLoreanがEVとして復活――ガルウイングドアも健在
米DeLorean Motor Company(DMC)は、新型EV「Alpha5」を2022年5月31日に発表した。このモデルは、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場するタイムマシンのベースとなった「DeLor…詳細を見る -
高温/空気中で安定した性能を示す熱電変換材料を発見――実用的な酸化物熱電材料 北大と産総研
北海道大学は2022年7月13日、同大学電子科学研究所と産業技術総合研究所極限機能材料研究部門の研究グループが、空気中/600℃で安定した性能を示す実用的な熱電変換材料を発見したと発表した。再現性が良く安定した高性能を高…詳細を見る -
壁を見通せる次世代型対人レーダー「Xaver 1000」
イスラエルに拠点を持つCamero-Techが、壁を見通すことのできるレーダーであるXaverシリーズの最新モデル「Xaver 1000」を発表した。 Camero-Techは、Samy Katsav氏が設立したS…詳細を見る -
人工衛星間のレーザー通信実験に成功――地上局不要の相互通信を実現
フォトニクスデザインサービスを提供する米CACIは2022年5月17日、小型衛星間の光通信実証実験に成功したと発表した。米国防高等研究計画局(DARPA)及び宇宙開発局(SDA)と協力して、100km以上離れた2つの低軌…詳細を見る -
変換効率26.2%のペロブスカイト/CIGSタンデム太陽電池を作製――電動航空機やEV、ドローンなどでの実用化に寄与 東大
東京大学は2022年7月12日、変換効率26.2%のペロブスカイト/CIGSタンデム太陽電池を作製したと発表した。 同発表によると、現状でのペロブスカイト太陽電池の変換効率は最高で25%台に留まっているという。一方…詳細を見る -
可視光の80%を通す透明に近い太陽電池を開発―― 1cm2の太陽電池で420pWの発電に成功 東北大
東北大学は2022年7月12日、同大学大学院工学研究科電子工学専攻の研究グループが、可視光の80%を通す透明に近い太陽電池を開発したと発表した。 透明太陽電池はさまざまな場所に設置できるため、存在を無視でき、環境に…詳細を見る -
加Bombardier、新型ビジネスジェット機「Global 8000」を発表――世界最速かつ業界最長の航続距離を誇る
カナダの航空機メーカーBombardierは、2022年5月23日、開発中の新型ビジネスジェット機「Global 8000」を発表した。 ビジネスジェット機として最速となる最高速度マッハ0.94と、業界最高水準の航…詳細を見る -
高速/高強度の金属3Dプリンティングを実現する、ステンレス鋼粉末を開発 名工大と都産技研
名古屋工業大学は2022年7月11日、東京都立産業技術研究センターと共同で、より小さいエネルギー密度で、高速かつ高強度の金属3Dプリンティングができるステンレス鋼粉末を開発したと発表した。 アディティブマニュファク…詳細を見る