カテゴリー:技術ニュース
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バイオエンジニアリング技術で改良した、空気清浄効率30倍の観葉植物「Neo Px」
仏Neoplantsの空気洗浄観葉植物「Neo Px」が、アメリカで販売されている。バイオエンジニアリングにより改良されたNeo Pxの空気清浄効率は、通常の観葉植物と比べて最大30倍になるという。価格は139ドル(約2…詳細を見る -
豪SPEE3D、重量5トンの大型金属3Dプリンター「TitanSPEE3D」を発表
豪SPEE3Dが、2024年6月11日~13日に米マサチューセッツ州で開催された積層造形技術イベント「Large Scale Additive Action Team(LSAAT)」にて、大型の金属3Dプリンター「Tit…詳細を見る -
ガラス形成液体の非ニュートンレオロジー理論において、観測との不整合が解決 東京大学と名古屋大学
東京大学および名古屋大学は2024年7月1日、両大学の共同研究グループが、ガラス形成液体の非ニュートンレオロジー理論において、流動メカニズムの理論的な理解を確立したと発表した。同発表によると、20年来の観測との不整合が解…詳細を見る -
CPU性能を100倍にするチップ「PPU」を開発――フィンランドのスタートアップFlow
フィンランドのスタートアップ企業Flowは、2024年6月11日、あらゆるCPUの性能を100倍に向上させるという、「Parallel Processing Unit(PPU)」アーキテクチャを発表した。同時に、北欧のV…詳細を見る -
湿潤で過酷な環境にも適した建築材料「PLAEX-crete」――90%以上をリサイクル材料で構成
建築資材を製造するカナダのPLAEX Building Systemsは、従来リサイクルが難しいとされてきた廃棄物を再利用した複合材料、「PLAEX-crete」を開発した。この材料は、熱可塑性プラスチックと建築廃材を含…詳細を見る -
米Overland AI、オフロード向け自律走行車の開発資金に1000万ドルを調達
オフロード向けの自律型陸上モビリティを開発する米Overland AIは、2024年5月20日、シードラウンドで1000万ドル(約16億円)を調達したと発表した。同社はこの資金により人員を増強し、自律走行ソフトウェアシス…詳細を見る -
窒素とホウ素で強化した鉄/クロムレドックスフロー電池
中国石油大学は2024年6月5日、同大学の研究チームが、鉄/クロムレドックスフロー電池用の窒素/ホウ素ドープ複合電極を開発したと発表した。同電池は、大規模なエネルギー貯蔵システムとしてレドックスフロー電池の実用化を促進す…詳細を見る -
エンジニアリングソフトのスタートアップNeural Concept、2700万ドルを調達
エンジニアリングソフトウェアを開発するスイスのNeural Conceptは、2024年6月3日、シリーズBの資金調達ラウンドで2700万ドル(約43億5000万円)を獲得したと発表した。 Neural Conce…詳細を見る -
コーヒーかすからホロセルロースナノファイバーの分離に成功 横浜国立大
横浜国立大学は2024年6月28日、コーヒーかすから52%の高収率で2-3nm繊維幅のホロセルロースナノファイバーを分離する技術を開発したと発表した。植物由来の環境にやさしい食品添加剤や化粧品などへの活用が期待できる。研…詳細を見る -
AI操縦のジェット訓練機、対空戦での戦術的な能力をテスト
米Lockheed Martinの先進開発計画のための一部門であるSkunk Worksは、2024年6月に米アイオワ大学の研究所Operator Performance Laboratory (OPL)と共同で、人工知…詳細を見る