カテゴリー:海外ニュース
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NASA、全電動飛行機「X-57 Maxwell」の初飛行を準備中
NASAの全電動航空機「X-57 Maxwell」の開発は、初飛行に向けて順調に進んでいる。 X-57の開発計画は、「Mod Ⅱ」、「Mod Ⅲ」、「Mod Ⅳ」といったフェーズを経て進められている。Mod Ⅱは、…詳細を見る -
低電力で明るく発光し、自己修復する伸縮性素材「HELIOS」を開発
低電圧で明るく発光し、さらに自己修復性も備えた伸縮性材料が開発された。シンガポール国立大学によるもので、2019年12月16日、『Nature Materials』に掲載された。 一般的な伸縮可能な光電子材料は、視…詳細を見る -
ムーアの法則の限界を超える次世代技術――グラフェンなどの2D材料スピントロニクスに注目
マンチェスター大学を中心とした国際共同研究チームが、グラフェンおよび他の2D材料を用い、電子の持つ磁気的な性質「スピン」の流れを制御することで、次世代の半導体を創成するスピントロニクスの可能性について、広く展望した解説論…詳細を見る -
ドラッグデリバリーやバイオセンシング向けマイクロニードルを開発――刺すと抜けないミツバチの針を模倣
生体にヒントを得た、後ろ向きの湾曲した返し(とげ)を備えたマイクロニードルが開発された。デジタル光処理3Dプリンティング技術を用いて作製され、従来のものに比べ組織接着性が強化されており、経皮ドラッグデリバリーや組織創傷治…詳細を見る -
急速充電できるスーパーキャパシタ技術を開発 英サリー大
英サリー大学は、2020年5月13日、急速充電できるスーパーキャパシタ技術を開発したと発表した。研究成果は『Energy and Environmental Materials』に2020年4月28日付で発表されている。…詳細を見る -
DARPAと米海軍、無人完全自律航行艦の建造を計画
アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)と米海軍は、無人で航行して任務に就く「No Manning Required Ship(NOMARS)」と呼ばれる水上艦艇の建造を計画している。 NOMARSは、米政府機関に…詳細を見る -
3Dプリントで骨組織を造形するバイオインクを開発――患者に合わせた骨移植が可能に
テキサスA&M大学の研究チームは、骨組織の3Dバイオプリンティングに使用できる新たなバイオインクを開発した。研究結果は、2020年4月8日付の『Applied Materials and Interfaces』に掲載され…詳細を見る -
世界最大の完全電気航空機が初のテスト飛行に成功
米シアトルに本部を置く航空機用電動機メーカーmagniXと航空機関連企業AeroTECは、2020年5月28日、商用ターボプロップ機を全電動化した航空機「eCaravan」の初飛行に成功したと発表した。 全電動化さ…詳細を見る -
子どものおもちゃをヒントにした次世代型ソフトロボットを考案
ポッパーというゴムでできたお椀形のおもちゃをご存じだろうか。裏返すようにしてテーブルに置くと急激に元の形に戻り始め、その時の力で勢いよくジャンプするおもちゃだ。ハーバード大学のジョン・A・ポールソン工学・応用科学部(SE…詳細を見る -
米空軍、AI搭載ドローン「Skyborg」のプロトタイプ案コンペティションを公告
米空軍研究所(AFRL)は、2020年5月15日、「Skyborg」のプロトタイプ製造に向け、プロトタイプ案コンペティションを公告した。提出期限は2020年6月15日午後3時(米国東部標準時)で、2020年7月18日に選…詳細を見る