カテゴリー:エンジニア分野別
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マグナ、フェラーリと共同で「SF90ストラダーレ」用8速DCTを開発
マグナは2019年12月11日、フェラーリと共同で、新型PHEV「SF90ストラダーレ」用の8速DCT(Dual-Clutch Transmission)を開発、提供開始したことを発表した。この革新的な次世代型DCTは、…詳細を見る -
タンパク質を導電体として利用する技術を開発――生化学センサーなどへの応用に期待
アリゾナ州立大学のBiosedign Center for Single Molecule Biophysicsのセンター長であるStuart Lindsay氏らによる研究チームは、タンパク質の1つであるDNAポリメラー…詳細を見る -
鳥は抗力を使って飛び立つ――これまでの常識に一石を投じる観察結果
動物や飛行機がどのように飛ぶかについて、鳥は抗力を使って離陸中に体重を支え、揚力を使って着陸時のブレーキとしていることが明らかになった。従来の理解と正反対ともいえるこの研究は、スタンフォード大学によるもので、2019年1…詳細を見る -
「マクラーレンスピードテール」がケネディ宇宙センターで同社史上最速の403km/hを記録
マクラーレンは2019年12月23日、同社のハイパーカー「マクラーレンスピードテール」が米ケネディ宇宙センターにおいて同社史上最速となる403km/h(250mph)を記録したと発表した。 スピードテールはマクラー…詳細を見る -
電気炉ダストから亜鉛と鉄を同時に回収する手法を実証――複数の業種を経ていた処理の一元化が可能に JSTら
科学技術振興機構(JST)は2019年12月26日、産学共同実用化開発事業(NexTEP)の開発課題「電気炉製鋼ダストからの高純度亜鉛と製鉄原料コプロダクションシステム」の開発結果を成功と認定したと発表した。この開発課題…詳細を見る -
カナダで民間の全電動航空機が初飛行――電動飛行時代の幕開けとなるか
カナダのHarbour Airは、2019年12月10日、世界初の全電動民間航空機による飛行を行ったと発表した。 Harbour Airは、バンクーバーを拠点に水上航空機を運用する航空会社。40機の航空機を所有し、…詳細を見る -
最高時速247kmの爆速トラクター、ギネス記録を更新
イギリスの農業機械メーカーJ.C.Bamford Excavator(JCB)のトラクター「Fastrac Two」は2019年11月17日、平均時速135.191マイル(217.57km)を達成し、「世界最速のトラクタ…詳細を見る -
高強度鋼板の利用技術を「JESOLVA」として体系化――技術をもとに自動車メーカーにソリューションを提案 JFEスチール
JFEスチールは2019年12月24日、自動車用鋼板の設計支援技術、成形技術、接合技術を「JESOLVA」として体系化したと発表した。 近年、自動車の衝突安全性と軽量性に対する要求が高まり、車体の構造骨格材料への高…詳細を見る -
次世代電池世界市場、2030年は2018年比20倍以上の1兆4940億円に――多くの次世代電池種で実用化時期が前倒しに 矢野経済研究所予測
矢野経済研究所は2019年12月25日、次世代電池世界市場を調査し、2018年から2030年にかけての市場規模予測を発表した。 今回の調査では、現世代の電池をリチウムイオン電池(LiB)として、次世代電池を小型全固…詳細を見る -
触媒データを自動取得できる装置を開発――自らビッグデータを生成して機械学習で分析 JAISTなど
北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)は2019年12月25日、触媒のビックデータを自動で取得する装置を開発し、触媒インフォマティクスを実現することに成功したと発表した。 なお、この研究は、北海道大学、熊本大学、…詳細を見る