カテゴリー:化学・素材系
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米Pulsar Heliumのプロジェクト、評価井の掘削中に最大12.4%のヘリウム濃度を記録
ヘリウムの探査と開発を手掛ける米Pulsar Heliumは、2024年2月29日、アメリカのミネソタ州にあるTopazプロジェクトの評価井(油田やガス田の規模を調べるための坑井)「Jetstream #1」が、発表前日…詳細を見る -
第一原理計算および機械学習を用いた、無機材料表面の電子構造の予測に成功 東京工業大学ら
東京工業大学と東北大学は2024年3月29日、東京工業大学および産業技術総合研究所が、量子力学の基本原理に基づいた理論計算である第一原理計算により生成した大規模な理論計算データ、および機械学習を用いて、無機材料表面の基本…詳細を見る -
【4/2~4/8開催】fabcross for エンジニア おすすめ展示会・見本市、セミナー情報
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。 ※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、3/27時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認頂けます…詳細を見る -
ヒートガンでいつでもデザインを変えられる――MIT、熱活性化型糸を使った衣服「4D Knit Dress」を開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)のSelf Assembly Labとハイテク・アパレルメーカーMinistry of Supply(MOS)は、熱で活性化する糸を利用して瞬時にデザインやフィット感を変えることができる…詳細を見る -
インターンシップとは?参加した方がいいのか、いつから始まるのか、就活本選考への影響も含めて解説
「インターンシップ」とは、学生が在学中に企業や組織で働いて就業経験を積むこと。就職活動が本格化する前年、多くの企業が大学3年生や大学院修士1年生などを対象として、夏休みや冬休みにインターンシップを開催し、参加希望の学生を…詳細を見る -
液体水素用のハーメチックシールを開発 京セラ、JAXA
京セラは2024年3月28日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で、同社の超高真空用気密端子技術をベースとした液体水素用の「ハーメチックシール(気密端子)」を発表した。JAXAの液体水素環境試験にて、世界で初めてハー…詳細を見る -
鉄基アモルファス合金が3分の熱処理で横型熱電変換材料になることを実証 NIMS、名古屋大学
物質・材料研究機構(NIMS)は2024年3月28日、名古屋大学と共同で、短時間の熱処理だけで、鉄基アモルファス合金が、電流と熱流をそれぞれ直交する方向に変換できる、“横型”熱電変換材料になることを実証したと発表した。横…詳細を見る -
新たな水素エネルギーキャリアを開発――水素の電子を常温で抽出、貯蔵し、いつでも有機合成に使用可能 九州大学と近畿大学
九州大学は2024年3月26日、同大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所と近畿大学の共同研究グループが、水素から電子を常温で抽出して貯蔵し、いつでも有機合成(シクロプロパン化反応)に使用できる水素エネルギーキャリ…詳細を見る -
新たな磁性材料を作製――パワーエレクトロニクス回路の小型化、低損失化に寄与 東北大学ら
東北大学は2024年3月26日、同大学電気通信研究所、丸嘉工業および豊田工業大学工学部の研究グループが、新たな磁性材料を作製したと発表した。高周波化が進むパワーエレクトロニクス回路における小型化や低損失化に寄与することが…詳細を見る -
カニ殻などから採れる動物性キトサンが、半導体特性と蓄電効果を発現することを発見 東北大学ら
東北大学は2024年3月25日、東京大学と共同で、カニ殻などから得られるキトサンのナノファイバー(ChNF)シートが、さまざまな半導体特性や蓄電効果を発現することを発見したと発表した。 セルロースと類似した分子構造…詳細を見る