カテゴリー:エンジニア分野別
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3Dプリンティング技術で自動車部品の製造コストを80%削減可能であることを実証 独フラウンホーファーIAPT
独フラウンホーファー研究機構付加製造技術研究所(以下、フラウンホーファーIAPT)は、3Dプリンティングを念頭に置いて設計し最適化することで高級スポーツカーのドアヒンジ製造コストを全体で80%削減できることを実証したと発…詳細を見る -
太陽光発電の仕組みは? メリット・デメリットや設置費用について解説
資源問題や気候変動問題への関心の高まりから、再生可能エネルギーの1つとして注目が集まっているのが太陽光発電です。現在では、住宅や工場の屋根の上、日当たりの良い遊休地や山の斜面などに太陽光パネルが並んだ光景が日常化しており…詳細を見る -
高じん性鋳鋼を用いた損傷制御型変位抑制装置を共同開発 日本鋳造と阪神高速道路
日本鋳造は2022年2月28日、阪神高速道路と共同で、高じん性鋳鋼を用いた損傷制御型変位抑制装置(DCストッパー)を開発したと発表した。 DCストッパーは、橋の支点部に使用することで耐震補強するための水平力分担装置…詳細を見る -
電源不要、塩水で発電するエコランタン「LitePulse」がMakuakeに登場
塩水だけで発電し発光するエコランタン「LitePulse(ライトプラス)」がMakuakeでプロジェクトを開始した。 同ランタンはアルミニウムと空気を、塩水を介して化学反応させることで発電する空気アルミニウム電池を…詳細を見る -
米陸軍、2050年までに全軍用車両をEV化――ネットゼロ達成を目指す
アメリカ陸軍は2022年2月、世界的な気候変動に対処するため、軍用車両の電動化や太陽光発電の導入などを盛り込んだ気候戦略を明らかにした。2030年までに温室効果ガスの排出量を2005年比で50%削減し、2050年までにネ…詳細を見る -
トランジスター1200個搭載のICチップを大学生が自作
米カーネギーメロン大学の学部生であるSam Zeloof氏は、トランジスター1200個を集積したICチップ「Z2」を自宅ガレージで製造した。同氏は、まだ高校生だった2018年に最初の自作ICチップ「Z1」を製造したが、Z…詳細を見る -
無機物のみで形成され、高温下でも動作可能な液晶デバイスを開発 東工大
東京工業大学は2022年2月25日、同大科学技術創成研究院などの研究グループが、ホウ素の単原子層からなるボロフェンに類似した新物質(ボロフェン類似物質)が液晶の材料になることを発見したと発表した。さらにこれを使って、高温…詳細を見る -
金属と樹脂の接合技術の概要をホームページで公開 日軽金
日本軽金属は2022年2月22日、同社が開発した金属と樹脂の接合技術「PAL-fit」の技術概要をホームページ上で公開。車載部品向けに商品化したと発表した。 PAL-fitは、金属表面に日軽金が独自開発した樹脂接合…詳細を見る -
独BMW、完全電動SAV「iX M60」を公開――レアアース不使用の磁石レスモーターを搭載
独BMWは、フラッグシップモデルとなる電気自動車(EV)「iX M60」を公開した。iX M60は、「innovation(革新)」の頭文字iを取った革新的な環境配慮型モデル「iシリーズ」、SUVシリーズの「Xシリーズ」…詳細を見る -
どこに置いても充電できる――新しいワイヤレス充電システムを発表
フィンランドのアールト大学の研究チームは、デバイスの位置や向きに関わらず、さらに移動中でも充電できるワイヤレス電力伝送(WPT)システムを開発した。家電や物流ロボット、電気自動車(EV)に利用できる可能性がある。研究結果…詳細を見る