カテゴリー:エンジニア分野別
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金型への埋込み型センサーの新製品「MEL1007」――高精度、より多くの加工法に対応 村田機械
村田機械は2018年4月18日、自動車向けプラスチック成形加工などで使用する射出成形金型に埋め込み、金型の開き量や動作量を測定する位置センサー「MEL1007」を開発し、販売開始したと発表した。同社従来品と比べてより多く…詳細を見る -
小型で高効率、ハイパワーのブラシレスDCブロアーモーター「JCモーター」を開発 三菱電機
三菱電機は2018年4月18日、小型で高効率、ハイパワーを実現した高性能ブラシレスDCブロアーモーター「JCモーター」を開発したと発表した。次世代家電製品への搭載により高性能化を進める。 JCモーターの「JC」は「…詳細を見る -
純度100%のオゾンを利用し、常温で酸化膜を作る技術を開発 明電舎
明電舎は2018年4月17日、純度100%のオゾン(ピュアオゾン)を使用した常温成膜技術を確立したと発表した。常温での成膜技術は世界初だという。 同社は、フレキシブル有機ELディスプレイ分野、PE(プリンテッドエレ…詳細を見る -
服に簡単に貼り付けられる超薄型有機太陽電池を、理研と東レが開発――耐熱性とエネルギー変換効率を両立
理化学研究所は2018年4月17日、東レとの共同研究グループが、柔軟性に富み、耐熱性と高いエネルギー変換効率を持つ超薄型有機太陽電池の開発に成功したと発表した。布地の接着等に一般的に用いられるホットメルト手法により衣服に…詳細を見る -
3Dプリンターに最適化した金属粉末を開発ーー高い強度と延性、耐食性の合金を造形可能 日立金属
日立金属は2018年4月17日、日立製作所と共同で金属3Dプリンター(金属積層造形)に適した金属粉末を開発、これを用いた金属3Dプリンターのプロセス条件を見出し、ハイエントロピー合金「HiPEACE」の造形に成功したと発…詳細を見る -
1μm以下の銀配線を印刷できる「スーパーナップ法」、技術の鍵となるメカニズムを解明
東京大学、産業技術総合研究所(産総研)、山形大学による研究チームは2018年4月17日、線幅1μm以下の銀配線を簡便・高速・大面積に印刷できる「スーパーナップ法」について研究し、技術の鍵となる銀ナノ粒子の吸着性とインクの…詳細を見る -
NASA、静粛超音速旅客機の実証機「X-plane」をLockheed Martinに発注
NASAは、静粛超音速旅客機の実証機「X-plane」の発注先を、Lockheed Martinに決定した。契約金額は約2億5千万ドルで、契約期間は2021年末だ。 超音速旅客機といえばフランスとイギリスが共同開発…詳細を見る -
パナソニックとアスター、次世代産業用モーターの共同開発を開始 高密度成形コイルで小型、高効率目指す
パナソニックのオートモーティブ&インダストリアルシステムズ社(以下、パナソニック)とアスターは2018年4月16日、次世代産業用モーターの共同開発を開始すると発表した。高密度成形コイルの採用で小型かつ高効率のモーター開発…詳細を見る -
3Dプリンターで高い強度と骨置換性の人工骨――理研とリコーが製造技術を開発
理化学研究所(理研)とリコーによる共同研究チームは2018年4月14日、患者の骨の内部を含む欠損部位の形状を再現した人工骨を3Dプリンター技術により製造する手法を開発したと発表した。 これまで、3Dプリンターで造形…詳細を見る -
東大、電圧で局所的に磁化を反転させることに成功――レーストラックメモリーの消費電力を大幅に低減
東京大学は2018年4月16日、磁性細線の一部に絶縁層を介して電圧を加えることで、狙った箇所のみの磁化を反転させること(反転磁区を導入すること)に室温で成功したと発表した。「レーストラックメモリー」の消費電力を大きく低減…詳細を見る