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3種以上の混合ガスから、リアルタイムで濃度測定できる小型センシング技術を開発 東芝
東芝は2023年6月26日、二酸化炭素(CO2)や水素(H2)などの3種類以上の混合ガスからリアルタイムで濃度測定できる、小型センシング技術を開発したと発表した。 カーボンニュートラル社会の実現に向け、「CO2資源…詳細を見る -
Bluetoothを使った蓄電池の監視を世界で初めて実証 東芝
東芝は2023年6月22日、Bluetoothの拡張仕様の一つで超低消費電⼒が特徴の「Bluetooth Low Energy(BLE)」を用いて、電波の干渉や反射などが厳しい蓄電池システム内で、各蓄電モジュールの状態を…詳細を見る -
可視光下では無色透明、紫外光下では色純度が高い赤色に強発光する透明蛍光体を開発 東芝
東芝は2022年12月13日、蛍光体材料で新しい分子設計の指針を見出したことにより、可視光下では無色透明で、紫外光下で強発光する「透明蛍光体」を開発したと発表した。従来の蛍光体より溶解性を高めることで透明度を向上させると…詳細を見る -
水電解装置用電極の製造でイリジウム量を10分の1にする技術――独自の積層触媒構造を開発 東芝
東芝は2022年10月7日、太陽光などの再生可能エネルギーで作られた電力を水素などに変換して貯蔵や輸送を可能にするPower to Gas(P2G)技術の普及に向け、希少なイリジウムの使用量を従来の10分の1に抑えた大型…詳細を見る -
透過型亜酸化銅太陽電池で発電効率9.5%を達成――セルサイズを10×3mmに拡大、40mm角品も試作 東芝
東芝は2022年9月27日、透過型亜酸化銅(Cu2O)太陽電池において発電効率9.5%を達成したと発表した。同社によると、2022年9月時点で世界最高の発電効率だという。 代表的なタンデム型太陽電池としては、ガリウ…詳細を見る -
量子コンピューターの高速化に寄与する可変結合器の新構造を考案――2量子ビットゲート操作を両立 東芝
東芝は2022年9月16日、超伝導量子コンピューターで量子計算の際に用いられるデバイス「可変結合器」の新構造として「ダブルトランズモンカプラ」を考案したと発表した。可変結合器は量子計算を行う2つの量子ビットをつなぐために…詳細を見る -
生産ライン上にある製品表面の微小欠陥を可視化/判別する光学検査技術を開発 東芝
東芝は2022年8月1日、生産ライン上にある製品表面の微小欠陥を広視野で可視化、判別する光学検査技術「OneShotBRDF」を開発したと発表した。 今回開発したOneShotBRDFは、生産現場で多く用いられてい…詳細を見る -
ダブルゲート構造を採用し、スイッチング損失を低減する逆導通型IEGTを開発 東芝デバイス&ストレージ、東芝
東芝デバイス&ストレージと東芝は2022年6月15日、電力の制御等に用いられるパワー半導体にて、世界で初めてダブルゲート構造を採用した4500V耐圧の逆導通型IEGTを開発したと発表した。電力のオンとオフが切り替わるスイ…詳細を見る -
サマリウム鉄系等方性ボンド磁石を開発――少ないレアアース量でネオジムボンド磁石と同等の磁力を発揮 東北大と東芝
東北大学は2022年3月1日、同大学大学院工学研究科と東芝の研究チームが、サマリウム鉄系等方性ボンド磁石を開発したと発表した。少ないレアアース量で、ネオジムボンド磁石と同等の磁力を有する。車載用の小型モーターなどでの用途…詳細を見る -
高入出力性能と高エネルギー密度を両立したリチウムイオン二次電池「SCiB」を新発売 東芝
東芝は2022年1月12日、リチウムイオン二次電池「SCiB」の新製品として、高入出力性能と高エネルギー密度を両立した「20Ah-HPセル」の受注受付を開始した。SCiBは「高入出力タイプ」と「大容量タイプ」の2種類を展…詳細を見る