タグ:研究
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優れた機械特性と導電性を持つ熱可塑性炭素繊維複合材料を開発 金沢工業大学と三栄興業
金沢工業大学は2020年3月2日、三栄興業と共同で、高い比強度と比弾性率を持ち、導電性にも優れた熱可塑性炭素繊維複合材料を開発したと発表した。 同大学によると、炭素繊維と樹脂を混ぜることで軽くて強い材料となるため、…詳細を見る -
シリコンフォトニクスデバイスの研究開発試作体制を構築 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2020年2月27日、所内の電子光技術研究部門とTIA推進センターが共同で、産総研以外の幅広いユーザーが利用可能な国内初のシリコンフォトニクスデバイスの試作体制を構築したと発表した。 …詳細を見る -
振動させるとゾル状になり、振動をやめると再びゲル化する次世代コンクリートのフレッシュ性状
※記事初出時、タイトルに誤りがございました。お詫び申し上げますとともに、下記のように訂正させていただきます。 訂正前:振動させるとゲル状になり、振動をやめると硬化する次世代コンクリート 訂正後:振動させるとゾル状にな…詳細を見る -
軌道上で人工衛星搭載の合成開口レーダ(SAR)データを画像化する装置を開発 JAXAとアルウェットテクノロジー
宇宙航空研究開発機構(JAXA)とアルウェットテクノロジー(AT)は2020年2月26日、共同で人工衛星搭載の合成開口レーダ(SAR)データを軌道上で画像化する装置を開発したと発表した。軌道上の衛星内でSAR観測データを…詳細を見る -
高い熱電変換効率を有する単結晶熱電変換材料の開発手法を確立――熱利用のエネルギーハーベスティングの実用化に寄与 東北大
東北大学は2020年2月25日、同大学院工学研究科 応用物理学専攻の研究グループが中国・清華大学の研究グループと共同研究を行い、高い熱電変換効率を有する単結晶の熱電変換材料を開発する手法として、単結晶への点欠陥の導入を提…詳細を見る -
小型ロボットタイプのCFRP曲面積層機を開発――複雑形状の部品を自動で積層 NEDOと津田駒工業
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と津田駒工業は2020年2月25日、小型ロボットタイプのCFRP(炭素繊維複合材料)曲面積層機(ロボットAFP)を開発したと発表した。発表によると、曲面など複雑な形状のCFR…詳細を見る -
二次電池の高容量化につながる加圧電解プレドープ技術を開発――量産技術への適用も可能 東京大学
東京大学は2020年2月21日、二次電池の高容量化につながるシリコン含有負極が利用できる加圧電解プレドープ技術を開発したと発表した。加圧することで、電気化学的プレドープを大電流で行うことができ、量産技術への適用も可能な処…詳細を見る -
50年にわたる金属疲労/クリープ試験の成果を発表――金属疲労破壊事故を防ぐための重要データ NIMS
物質・材料研究機構(NIMS)は2020年2月21日、『Science and Technology of Advanced Materials』に、50年にわたる金属疲労/クリープ試験の成果をまとめたレビュー論文「Ca…詳細を見る -
名大、過酷環境中でも水素のみを検知するセンシング素子を開発
名古屋大学は2020年2月18日、従来のセンサーでは測定が困難な環境で水素濃度を高感度に測定できる新しい水素センシング素子を、同大大学院工学研究科の湯川宏氏助教と鈴木商館との共同研究グループが開発したことを発表した。 …詳細を見る -
全結合型アニーリングプロセッサーLSIを開発――新たなアニーリング処理方式を採用 東工大ら
東京工業大学は2020年2月18日、科学技術創成研究院の本村真人教授らと北海道大学、日立北大ラボ、東京大学が共同で、組合せ最適化問題を高速に解く新しいアニーリング処理方式「ストカスティック・セルラー・オートマタ(SCA)…詳細を見る