カテゴリー:製品ニュース
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光学式流量計測用モジュールを開発――非接触で、汚染の許されない液体の計測も可能 京セラ
京セラは2020年9月25日、レーザードップラー方式を採用した小型の光学式流量計測用モジュールを開発したと発表した。同年10月からサンプル出荷を開始する。 流量計とは、液体やガスの排出を監視、測定、記録するためのデ…詳細を見る -
LDMOSの負入力耐性とESD耐性を両立させるセルレイアウトを開発 東芝デバイス&ストレージ
東芝デバイス&ストレージとジャパンセミコンダクターは2020年9月23日、アナログIC向けLDMOSの重要特性である負入力耐性とESD耐性を両立させる最適デザインを開発したと発表した。ESD耐性を許容できる水準を維持しつ…詳細を見る -
負荷容量で一切発振しない2ch高速グランドセンスCMOSオペアンプの量産を開始 ローム
ロームは2020年9月24日、負荷容量で一切発振しない2ch高速グランドセンスCMOSオペアンプ「BD77502FVM」を開発し、2020年10月から量産を開始すると発表した。高速オペアンプの2回路内蔵(2ch)製品で、…詳細を見る -
リチウムイオン電池用次世代型正極材料となるリチウム過剰型正極材料を開発――蓄電エネルギー量を飛躍的に増大させる材料として期待 GSアライアンス
GSアライアンスは2020年9月22日、リチウムイオン電池用次世代型正極材料となるリチウム過剰型正極材料を開発したと発表した。リチウム過剰型正極材料を用いたリチウムイオン電池の製造、実用化を目指すという。 代表的な…詳細を見る -
顔画像などによる他人へのなりすましをカメラで検知できる顔偽造物判定技術を開発 富士通研究所
富士通研究所は9月18日、顔画像を用いた認証方式において、印刷した写真やインターネットに公開されている画像などをカメラに提示して他人になりすます不正行為を、一般的なカメラで検知できる顔偽造物判定技術を開発したと発表した。…詳細を見る -
制御電源のフライバック回路に最適な高耐圧900V パワーMOSFETを発売――サージ電圧から保護するためのスナバ回路を削減可能 新電元工業
新電元工業は9月18日、白物家電、産業機器の制御電源向けに、パワーMOSFET「P4F90VX3」、「P7F90VX3」の2製品の発売を開始したと発表した。900Vの高耐圧により電源設計の自由度が向上すると共に、サージ電…詳細を見る -
トヨタ自動車ら、水素で発電する燃料電池電源車の実証運転を開始
デンヨーとトヨタ自動車は2020年9月17日、水素を使って発電する燃料電池電源車(FC電源車)を共同開発し、実証運転を通じて実用化に向けた取り組みを進めると発表した。さまざまな負荷機器への影響やCO2の排出削減量など、F…詳細を見る -
バイオプラスチックの世界市場、2023年に2019年比117.2%の310.7万トンへ 富士キメラ総研調査
富士キメラ総研は2020年9月17日、バイオプラスチック(植物由来の原料を用いたプラスチック)の世界市場を調査し、その結果を「2020年 バイオケミカル・脱石油化学市場の現状と将来展望」として発表した。同社の予測によると…詳細を見る -
アキシャルギャップモーター用の圧粉磁心の量産を開始――モーターの薄型/高性能化に貢献 住友電工
住友電気工業は2020年9月16日、モーターの薄型/高性能化(高出力/高効率)に貢献するアキシャルギャップモーター用の圧粉磁心を開発し、量産納入を2020年8月より開始したと発表した。独自の粉末冶金技術を活用して圧粉磁心…詳細を見る -
自動車の通信機器やセンサー部品用のPBT樹脂長期特性改善材料を開発――耐加水分解性や耐ヒートショック性が向上 ポリプラスチックス
ポリプラスチックスは2020年9月15日、自動車の通信機器やセンサー部品用のPBT(ポリブチレンテレフタレート)長期特性改善材料の紹介を同社のウェブサイトに公開した。 近年、自動車の高性能化に伴って通信機器やセンサ…詳細を見る