カテゴリー:技術ニュース
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極超音速ミサイルの飛行テストに向け、大型偵察ドローンを改修
米Northrop Grummanは2022年8月24日、同社の大型ドローン「RQ-4 RangeHawk」がアメリカ国防総省のテストリソース・マネジメント・センター(TRMC)の無人モバイルフライトシステム「SkyRa…詳細を見る -
世界一コンパクトで軽量な超1GHzのNMR装置を開発――液体ヘリウムの継ぎ足しが不要 理研ら
理化学研究所(理研)生命機能科学研究センターは2022年10月25日、ジャパンスーパーコンダクタテクノロジー、東京工業大学、日本電子、科学技術振興機構と共同で、ビスマス系高温超電導コイル技術を用いることで、世界一軽量でコ…詳細を見る -
柔軟な構造の分散型波力発電装置が特許を取得――風に揺れる建物や自動車が走行する道路などからも発電できる可能性
米国立再生可能エネルギー研究所(NREL)は、海洋などからクリーンエネルギーを生成する分散組み込み型エネルギー変換技術(Distributed Embedded Energy Converter Technologies…詳細を見る -
カニの殻が原料――生分解性のあるサステナブルな電池材料を開発
メリーランド大学の研究チームは、カニの殻を原料とする電解質を開発し、亜鉛電池を作製した。この電解質はカニの殻に含まれるキトサンで作られていて生分解性があるため、電池の3分の2が有害物質を残すことなく微生物により分解される…詳細を見る -
米SpinLaunchがNASAの観測機器を搭載しての発射テストに成功
宇宙開発のスタートアップ企業である米SpinLaunchが2022年9月27日、質量加速器打ち上げシステムによって、NASAや民間企業の観測機器を搭載しての発射テストに成功した。すべての搭載機器を正常に発射/回収し、軌道…詳細を見る -
半導体パッケージ基板への極微細レーザー穴あけ加工技術を開発――穴径6μm以下を高品質に 東大ら
東京大学は2022年10月24日、味の素ファインテクノ、三菱電機、およびスペクトロニクスと共同で、次世代の半導体製造工程に対応する、半導体パッケージ基板への6μm以下の極微細レーザー穴あけ加工技術を開発したと発表した。 …詳細を見る -
米Wisk Aero、自律型で全電動の4人乗りeVTOLエアタクシーを発表
米Wisk Aeroは2022年10月3日、自律型で全電動の4人乗り垂直離着陸機(eVTOL)を発表した。同社によると、この第6世代機は、自律式の乗客輸送用eVTOLエアタクシーに関するFAA(アメリカ連邦航空局)型式証…詳細を見る -
ステルス爆撃機「B-2」の近代化を継続中――長射程対地攻撃用ミサイル「JASSM-ER」に加え、RATSを統合し暗号通信も高度化
米防衛産業大手のNorthrop Grummanは、2022年8月25日、米空軍とともに、ステルス爆撃機「B-2(Spirit)」の近代化を継続していることを明らかにした。2021年12月に実施した飛行試験で、B-2が長…詳細を見る -
微細ガラスフィルターを用いた小型環境発電機を開発 理研など研究グループ
理化学研究所は2022年10月20日、生命機能科学研究センターと東京電機大学、奈良先端科学技術大学院大学の研究グループが、ガラスと水の電気的相互作用を利用し、圧力で水を流すことで電力を発生させる圧力駆動型の小型環境発電機…詳細を見る -
物質・生命科学実験施設でリチウムイオン電池内のイオン運動を初測定 KEKなど研究G
高エネルギー加速器研究機構(KEK)は2022年10月19日、茨城県東海村の大強度陽子加速器施設(J-PARC)物質・生命科学実験施設(MLF)に設置された汎用µSR実験装置(ARTEMIS)を用いて、充放電中のリチウム…詳細を見る