カテゴリー:エンジニア分野別
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非単結晶光触媒で水素生成エネルギー変換効率12.5%を達成 NEDOなど
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2018年8月27日、人工光合成化学プロセス技術研究組合および東京大学と共同で、非単結晶光触媒で水素生成エネルギー変換効率12.5%を達成したと発表した。NEDOによると、…詳細を見る -
STマイクロ、プラグアンドプレイ型の超小型ワイヤレス充電器開発キットを発表
STマイクロエレクトロニクスは2018年8月24日、プラグアンドプレイ型のワイヤレス充電器開発キット「STEVAL-ISB045V1」を発表した。同開発キットにより、スマートウォッチ、スポーツ機器、ヘルスケア機器など、ウ…詳細を見る -
富士経済、全固体型リチウム二次電池を中心とした次世代電池世界市場の調査結果を発表
富士経済は2018年8月24日、全固体型リチウム二次電池を中心とした次世代電池の世界市場を調査し、その結果を「2018 電池関連市場実態総調査 No.1」にまとめた。 同調査では、次世代電池の開発状況やキーマテリア…詳細を見る -
理研ら、AIによる有機分子の設計と実験的検証に成功――機能性分子の開発が加速
理化学研究所(理研)と物質・材料研究機構(NIMS)は2018年8月24日、人工知能 (AI) を用いて、所望の特性を持つ合成可能な有機分子の設計に成功したと発表した。 古くから、望みの特性を持った有機分子を計算機…詳細を見る -
小惑星探査機「はやぶさ2」、小惑星「リュウグウ」への着陸準備を進める
2018年6月29日に直径900mほどのダイヤモンド型小惑星「リュウグウ」に到着した「はやぶさ2」の着陸準備が進んでいる。 JAXAの発表によれば、リュウグウに到着後、はやぶさ2は2018年8月に高度5kmほどの中…詳細を見る -
三菱自動車、プラグインハイブリッドEV「アウトランダーPHEV」を大幅改良して発売――PHEVシステムを進化
三菱自動車は2018年8月23日、プラグインハイブリッドEV「アウトランダーPHEV」のプラグインハイブリッドEVシステムを大幅に進化させ、同日から全国の系列販売会社を通じて販売開始すると発表した。 今回同社は、プ…詳細を見る -
JAISTら、銅スズ亜鉛硫化物系ナノ粒子から環境に優しく熱電変換性能の高いナノコンポジット熱電材料を創製
北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)は2018年8月23日、日本触媒、産業技術総合研究所(産総研)と共同で、銅スズ亜鉛硫化物系ナノ粒子を化学合成し焼結することで、環境に優しい銅スズ亜鉛硫化物系ナノ構造熱電材料を創製し…詳細を見る -
DIC、「自動車搭載炭素繊維複合材料用高速硬化プリプレグの実用化開発」がNEDOの大型研究事業に採択
DICは2018年8月23日、同社がセーレン、福井県工業技術センターと共同で進める研究開発テーマ「自動車搭載炭素繊維複合材料用高速硬化プリプレグの実用化開発」が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)平成30年度…詳細を見る -
原子レベルの電子顕微鏡解析による材料開発に期待――九大ら、Cu-Sn系金属間化合物中に微量添加した元素の位置決定に初成功
九州大学は2018年8月23日、豪クイーンズランド大学と共同して最先端の電子顕微鏡解析研究に取り組み、銅(Cu)と錫(Sn)の化合物結晶(η-Cu6Sn5)に5%添加されたニッケル(Ni)原子の位置を決定することに世界で…詳細を見る -
ケンブリッジ大、ハイレート型リチウムイオンバッテリー用の新電極材料を開発
英国ケンブリッジ大学の研究チームが、従来よりも急速充放電が可能なハイレート型リチウムイオンバッテリーを実現する新材料を発表した。ニオブ・タングステン酸化物を電極に使用し、リチウムイオンが一般的な材料よりも速い速度で移動す…詳細を見る