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セルロースの表面を溶かして分解する酵素の機能を解明──バイオ製品の高効率生産に寄与 東京大学ら
東京大学は2022年12月24日、同大学大学院農学生命科学研究科や名古屋大学、静岡大学、ミシガン州立大学、米国エネルギー省再生可能エネルギー研究室からなる共同研究チームが、セルロースの表面を溶かして分解する酵素の機能を解…詳細を見る -
難燃性イオン液体とマグネシウム塩から、Mgイオン伝導性分子結晶を作製 静岡大
静岡大学は2022年5月6日、同大学の研究グループが難燃性のイオン液体とマグネシウム塩からなるマグネシウム(Mg)イオン伝導性分子結晶の開発に成功したと発表した。同大学は全固体マグネシウム二次電池の実現に必要な、安全で高…詳細を見る -
白金不使用の燃料電池向け触媒材料を開発――酸素還元触媒活性と安定性を同時に発揮 熊本大学ら
熊本大学は2021年10月4日、東京工業大学、静岡大学、旭化成と共同で、白金を使用しない燃料電池向け触媒材料の開発に成功したと発表した。 水素と酸素を化学反応させて発電する燃料電池を搭載した燃料電池自動車は、走行時…詳細を見る -
加熱せずにチタン合金表面に硬質な窒化層を短時間で形成――多機能チタン合金の開発につながる成果 静岡大学ら
静岡大学は2021年6月30日、同大学、東京電機大学、ヤマハ発動機の共同研究グループが,加熱することなくチタン合金表面に硬質な窒化層を短時間で形成させることに成功したと発表した。処理時間が30秒ほどに短縮され、加熱による…詳細を見る -
高速変動電場下で誘電体の電子状態をリアルタイムで観測――鉛を使わない強誘電体材料開発に道筋 広島大学ら
広島大学は2021年3月4日、同大大学院先進理工系科学研究科の中島伸夫准教授らが、東京工業大学、静岡大学、高エネルギー加速器研究機構、ラトビア大学の研究者と共同で、チタン酸バリウム薄膜に交流電場をかけた際に引き起こされる…詳細を見る -
14cmのカーボンナノチューブフォレストの成長に成功――CNTの新用途や低コスト化に寄与 早稲田大学と静岡大学
早稲田大学は2020年10月21日、同大学理工学術院総合研究所と静岡大学工学部電子物質科学科の共同研究チームが、14cmのカーボンナノチューブ(以下、CNT)フォレストの成長に成功したと発表した。CNTの新用途の可能性や…詳細を見る -
有機太陽電池の電圧損失を色素分子の精密合成で約30%削減 分子科学研究所と静岡大学
分子科学研究所 教授の平本昌宏氏、静岡大学 教授の高橋雅樹氏らの研究グループは2020年2月5日、色素分子の精密合成で有機太陽電池の電圧損失を約30%削減することに成功したと発表した。非発光再結合損失の抑制には、色素分子…詳細を見る -
電力供給なしでトランジスタの電流を増幅させることに成功――アスピレーターの原理を応用 静岡大など
静岡大学は2018年12月18日、NTT、北海道大学と共同で、電力供給せずにトランジスタの電流を増幅させることに成功したと発表した。ノズルから高圧で水や空気を噴出させるアスピレーターの原理を応用したもので、新たな低消費電…詳細を見る