カテゴリー:電気・電子系
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変換効率29.8%――高効率型タンデム太陽電池セルを開発
ドイツのヘルムホルツ協会ベルリン(HZB)の研究チームが、ペロブスカイト-シリコンの高効率タンデム太陽電池の詳細技術を、2022年10月24日の『Nature Nanotechnology』誌に公開した。シリコンの下部セ…詳細を見る -
硫化スズが高効率太陽電池の材料として有望なことを実証 東北大
東北大学は2022年12月2日、地球上に豊富にある元素の化合物である硫化スズが、高効率な太陽電池の材料として有望なことを、光電子分光法による解析で明らかにしたと発表した。研究成果は11月30日、The Journal o…詳細を見る -
製造コストを最大40%削減する半固体リチウムイオン電池のプラットフォーム
マサチューセッツ工科大学(MIT)発の企業である24M Technologiesが、電池製造に要する材料と工程を少なくする、半固体リチウムイオン電池を設計した。電池のイノベーションというと、新しい化学反応や材料が大いに注…詳細を見る -
昔のマルスをイメージして、パタパタめくってピンを挿す「路線検索ガジェット」を作った
なんでもスマホのタッチパネルで完結してしまう今の時代。逆に物理的な装置をガチャガチャと操作したい欲が高まっているのは、自分だけではないはずだ! たまに想像してしまう。スマホが存在しない世界線、単機能の装置がそれぞれ…詳細を見る -
12インチサファイア基板のテスト販売を開始 アダマンド並木精密宝石
アダマンド並木精密宝石は2022年11月29日、12インチサファイア基板のテスト販売を開始したと発表した。同発表によると、12インチのサファイア基板販売は世界初だという。 同基板はエピタキシャルウェハグレードで、ヘ…詳細を見る -
磁場支援型レーザー核融合で核融合反応を3倍にまで幅増させることに成功 大阪大学ら
大阪大学は2022年11月25日、米ローレンス・リバモア国立研究所、米マサチューセッツ工科大学らの国際共同研究チームが、磁場を使ったレーザー核融合(磁場支援型レーザー核融合)によって、核融合反応を3倍にまで増大させること…詳細を見る -
電気自動車(EV)とは?ハイブリッド・燃料電池自動車との違いやメリット・デメリットについて解説
電気自動車(EV)とは? EVとは、Electric Vehicleの頭文字をとった用語で、電動機(モーター)で走行する乗り物全般を意味します。日本語では電気自動車を指す場合が多く、ランニングコストの安さや、排気ガ…詳細を見る -
蓄電池とは? 仕組みやメリット、太陽光発電との連携について解説
蓄電池とは? 「蓄電池」とは、その名が示す通り電気を蓄えられる電池のことです。リモコンやラジオなどの小型電気製品でよく使う一般的な乾電池は、放電が終わったら使えなくなるタイプの電池で「一次電池」と呼ばれます。それに…詳細を見る -
新卒エンジニアの理想の上司ランキング1位は西島秀俊さん、2位は阿部寛さん。「優しく、ときには厳しく」「失敗してもフォロー」してくれる上司が理想
ポイント 新卒エンジニアの選ぶ理想の上司ランキング第1位は西島秀俊さん、第2位は阿部寛さん 理想の上司は「優しく、ときには厳しく」「失敗してもフォロー」してくれる人 新卒エンジニアの3人に1人が困っ…詳細を見る -
ディスプレイ・ドライバ・テスト・システム向けの新モジュールを発表 アドバンテスト
アドバンテストは2022年11月22日、同社のディスプレイ・ドライバ・テスト・システム「T6391」向けのパーピン・デジタイザ/コンパレータ・モジュール「LCD HP」を発表した。同社顧客の大手ディスプレイICメーカーが…詳細を見る