カテゴリー:エンジニア分野別
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独自の電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を体感できるラジコンカーを公開 日産
日産自動車は2022年3月17日、新型EV「アリア」に搭載されている電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」のハンドリング性能を誰でも気軽に体感できる「e-4ORCE ラジコンカー」を開発したと発表した。ラジコンカーは3月…詳細を見る -
バイオマス度90%以上のセルロースファイバー成形材料を開発 パナソニック
パナソニックは2022年3月18日、同社のマニュファクチャリングイノベーション本部が開発した植物由来のセルロースファイバーを高濃度で樹脂に混ぜ込む技術を発展させ、バイオマス度90%以上の植物由来樹脂バイオポリエチレンを開…詳細を見る -
米Raytheon、誘導砲弾「Excalibur」で射程距離新記録を達成
アメリカ防衛産業大手Raytheon Technologiesの事業部門のひとつRaytheon Missiles and Defenseが、155mm自走榴弾砲「CAESAR」から発射された誘導砲弾「Excalibur…詳細を見る -
EV向けにゴムベースの固体電解質を開発――リチウムイオン電池の安全性を高める
米ジョージア工科大学らの研究チームは、電気自動車(EV)のバッテリー向けに、コスト効率が高く、安全な固体電解質材料を開発した。エラストマーを3D構造にすることで、イオン伝導性や機械的安定性を高めている。研究結果は、202…詳細を見る -
汗をかいた時に熱を逃がす、革新的なテキスタイルを開発
米デューク大学が開発した軽量素材は、乾いた状態では熱エネルギーを閉じ込めるが、汗をかき始めると小さな通気孔を開いて熱を逃がし、乾くと再び通気孔が閉じて熱を保持する。この素材は、エレクトロニクスではなく物理現象を利用するこ…詳細を見る -
フラッシュメモリとDRAMの良いとこ取り――高速不揮発性メモリ「ULTRARAM」を開発
英ランカスター大の研究チームは、フラッシュメモリの不揮発性とDRAMの高速性を兼ね備えた、新しいタイプのメモリ「ULTRARAM」を開発し、初めてシリコンウェハ上に形成したと発表した。低消費電力で効率的な電荷貯蔵型メモリ…詳細を見る -
トポロジカル物質の音波を利用したトランジスタを提案 ハーバード大
非散逸な電子伝導が現れるトポロジカル物質は、高効率な電子部品の開発に有望な材料だと期待されている。特に、電子部品の基礎であるトランジスタの材料として関心が高まっている。しかし、電子伝導をオン/オフ切り替えられるトランジス…詳細を見る -
IEEE 802.11ac+Bluetooth組み込みモジュールに、WPA3対応の無線LANコンボモジュールを追加 サイレックス
サイレックス・テクノロジーは2022年3月17日、低消費電力無線LANモジュール「SX-SDMACシリーズ」に、SDIOタイプの無線LANコンボモジュール「SX-SDMAC-2532S+」を追加し、グローバルで販売を開始…詳細を見る -
業界初となるAEC-Q200準拠のハイブリッド巻線充電抵抗器を発表 ビシェイ
米ビシェイ・インターテクノロジーは2022年3月17日、標準パッケージサイズでハイブリッド巻線テクノロジーを特長とする業界初となるAEC-Q200準拠の充電抵抗器「ビシェイ MCB HRHA」を発表した。エネルギー吸収が…詳細を見る -
ローターを翼内に組み込むハイブリッドVTOL「ATEA」のコンセプトを発表
持続可能な航空ソリューションを開発するフランスのスタートアップAscendance Flight Technologiesは、固定翼内にファンを備えたVTOL(垂直離着陸機)「ATEA」のコンセプトを発表した。今後3年か…詳細を見る